婚活の現場では、お嫁さんにしたい職業のナンバーワンが保育士です。
子供の面倒をしっかりと見ることができて、夫婦共に温かい家庭を育んでいけそうな保育士の方と結婚したいという男性はたくさんいます。
しかし、保育士の独身女性と出会う場はなかなかありません。それは保育士の方が内気だったり、控え目である傾向が強いからです。
そこで今回は、独身の保育士の女性たちとめぐり逢う方法や、上手にお付き合いをするノウハウ、また結婚してからの生活スタイルなどについて詳しくチェックしていきます。
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保育士と結婚するとどんな生活になるの?
保育士の女性と結婚をすると、きっと良いママになってくれそうだという期待感があります。
それは保育士という仕事が、子育てのプロである事、そして預かっているお子さんの親御さん(特にお母さん)とのコミュニケーションにも慣れているので、自分が実際にお母さんになった時の予習も十分に出来ていそうなイメージがあるからです。
それで保育士の女性であれば、温かで愛のある家庭を築くことができると思うのでしょう。
その考えは決して間違っていません。
実際に、良い奥さんとして幸せな家庭を育んでいるケースが多いのです。
面倒見の良い人が多いので、いろいろと家のことをしてくれる保育士の方は多い傾向にあります。もちろんまかせっきりというのはよくありませんが、進んでしてくれるのはとても助かるでしょう。
まず、結婚しても共働きが可能で、生活面での余裕ができます。
家事もそつなくこなしてくれますから、夫がちゃんとサポートすればきちんとした家庭生活が営めます。
また子供が生まれた時でも、慌てずに子育て計画を立て、奥さんのリードで食育やしつけを、愛情を持って行っていく事ができるでしょう。
保育士と結婚するメリットとデメリットは?
結婚相手として最も注目度の高い保育士の女性ですが、いざ結婚をするとなると良い面ばかりを強調して捉えるのは問題があります。
後でこんなはずではなかったというトラブルが生じる可能性もあるでしょう。
そこで一般的に、保育士の女性がどのような結婚相手であるか?メリットとデメリットの両面から詳しくチェックしていきます。
嬉しい3つのメリット
まずはメリットの方からです。保育士の女性と結婚する場合のメリットは、主に3つの特徴があります。
一つは性格的なメリット、2つ目が育児が落ち着いた後の仕事復帰の面、3つ目が育児全般に対して十分な知識と経験を持っている事です。では一つ一つ詳しく見てみましょう。
明るい女性が多い
保育士の女性はいつもニコニコ笑顔で居てくれる方が多いと言います。
それは職業的な習慣でもあります。
まず仕事中は小さなお子さんと仲良くするために、温かな愛情を満面の笑みに込めて接する様に務めています。もちろん無理やり笑顔を作っている訳ではなく、自然と笑顔になってしまうというのが本当のところでしょう。
それに、子供はすぐに悪戯をしでかしますが、そういったアクシデントにも免疫ができているので、簡単には大騒ぎをしません。
この様に、自然体ですぐに優しい笑顔になれる職業は他にあまりないかもしれません。また明るい性格の方と一緒に暮らすならば、家の中も自然と明るくなるでしょう。
結婚生活が落ち着いたら保育士として復帰しやすい
妊娠をして出産をして、そして乳児期・幼児期を終えるまでの3~5年間は仕事を辞めて子育てに専念するのが一般的ですが、その後に職場復帰をする場合に保育士の仕事は好都合です。
保育士の資格は国家資格ですから、30代でも40代でも中途採用が可能な職業とされています。
また、現在は待機児童の問題が示す通り、保育所も保育士の数も慢性的に不足状態です。ですから多少時間的余裕が出てきた場合、保育士の方はパートタイムでも働く職場に困りません。
女性の働き方改革の影響もあって、復帰後の給与条件なども優遇されることが多く、雇用条件を絞り込んだ就職先も見つかるでしょう。
育児にある程度の理解がある
保育士は幼児・未就学児の面倒を見るスペシャリストです。
生まれたばかりのお子さんには食育を始めとする健康管理が適切にできますし、家庭でのしつけや幼児の学習についてもプロですから安心して子育てができます。
最近の独身女性の方には、子育て自体がよく分からないという悩みがありますが、その心配がないのも大きなメリットです。
また日常生活のルールや集団生活のための家庭勉強も、楽しく遊びながらできるノウハウも持っています。
そして何よりも、保育士さんは子どもが大好きだからこそ、この職業を選んでいます。
この点では小さな子供も敏感で、自分を嫌いな大人にはなつきません。
つまり子供たちに愛されている保育士の方であれば、自分の子供はもっと大事に育てますし、母性愛をフルに発揮して子供を守ってくれるはずです。その様な方であれば、幾多の試練も夫婦で乗り越えていけるでしょう。
苦労する3つのデメリット
では、保育士の独身女性と結婚する場合に注意しておきたいポイントとは何でしょうか?
ここでも3つのデメリットを紹介しておきます。
まず、保育士の方の給料はかなり安めであること。そして保育園の仕事では、いろいろとストレスを溜めているケースも少なくありません。3つ目は日頃から小さな子供とばかり接しているために、大人の男性との付き合いに慣れていない方が多くいます。
これらのデメリットについて、ひとつひとつチェックしてみましょう。
給料はそれほど高くない
保育士の資格は国家資格ですから、本来であれば学校の教師や薬剤師のような高給取りであるべきなのですが、日本では昔から保育士や看護師は女性の仕事として低い職業としてきた歴史があります。
ちなみに平成29年の全国の保育の平均月給は22.9万円でした。ボーナス平均が66.25万円で、年収ベースでは342.1万円になります。
この額は女性全体の平均給与とほぼ同額です。
男性のサラリーマンの平均年収が430万円前後ですので、同じ正社員としても大きな差がある事が分かります。
国家資格の保育士の方としては、仕事内容からすれば低賃金だと言えるでしょう。
ストレスを抱えていることが多い
保育士の職場はハプニングの連続で、意外とストレスがたまると言います。
他人のお子さんの面倒を見ているので、聞き分けのない子を強く叱って泣かす事もできませんし、誰か一人をひいきしていると言われる訳にもいけません。
また、預かっている子供の様子を保護者に報告する義務があって、熱を出したとか、落ち込んでいる、ケンカをしたなどの報告には親御さんからの厳しいクレームがやってくるものです。
この様な職場ですから、いつも気が張り詰めていてイライラしがちな傾向もあります。先にも言いましたが、給与が低い割に背負っている責任や負担が大き過ぎるのが問題です。
こういった環境で頑張っている保育士の方々ですから、ストレスへの対処はしっかりと行わなければならないのです。結婚をして、旦那さんが彼女の心の支えになれるならば、より愛が深まるかもしれません。
男性慣れしていない
保育士の独身女性というと、男性とのお付き合いに慣れていないというイメージが先行します。これは彼女たち自身もそう思っている節があり、自ら奥手になってしまう傾向があるようです。
ではなぜ保育士に出会いがないかと言いますと、まず専門学校から職場まで、ほぼ女性ばかりの環境で生活をするからです。
そして職場には園児かお父さんしか男性はいません。一般社会で結婚相手を見つける場所のトップが職場ですから、保育士の方はそのチャンスに恵まれていないのです。
また保育士の仕事は重労働で、持ち帰りの仕事もよくあります。ですから時間的にも体力的にも、精神的にも男性を探して付き合うまでの力が出ないというのが本音でしょう。
この様に、男性と付き合う機会の少ない職業ですから、男性からすればなかなか出会うチャンスもないのです。
例え知り合ってもウブだったり奥手だったりして、彼女になるまでの進展も容易には望めないかもしれません。この点は大きなデメリットと言えます。
結婚願望のある保育士と出会う方法
ほとんどの保育園・幼稚園は日曜日が休園となります。
また土曜日が夕方までには終わるところがほとんどですから、物理的には週末に保育士の方と出会うチャンスがあるでしょう。反対に平日に時間を取るのは保育士さん自身に負担が掛かってしまい、良い出会いにはならない可能性があります。
もちろん独身の保育士さんは子ども好きで、できればステキな方と結婚をして、愛ある家族を作りたいとの願望は強い方でしょう。収入面では決して余裕のある方ではないことも結婚願望を高めています。
では、どういった方法が効果的でしょうか?
アンケートによりますと、友人・知人の紹介で結婚をしているケースが多いとあります。また最近はマッチングアプリなどで結婚する人も増えています。
つまりナンパや合コンよりも、もう少し安心感のある出会いが効果的なのです。
そこで出会いの場の設定方法ですが、保育士さんの規則正しい生活習慣を尊重し、飲み会やカラオケといった夜遊びからではなく、昼間に楽しめる出会い方をすると好感度が上がるかもしれません。
保育士は出会いが少ないため婚活で見つけやすい
もし親しい知人や友人に保育士さんの友達がいない場合、狙い目は婚活になるでしょう。
忙しい人で結婚願望のある方は、たいていマッチングアプリなどを利用しているケースが多く見られます。
ちょっとアグレッシブな女性であれば婚活パーティーや婚活ツアーに参加しますし、いきなり相手と会う事が苦手な方は、メールと写メ程度から始められるマッチングアプリが人気です。
保育士の独身女性は現時点で間違いなく人気ナンバーワン職業ですから、彼女たちが集まる婚活サービスは男性の参加者で一杯です。
5つや6つのサイトでチャンスを待っている男性もたくさんいますから、複数のサービスに登録し、根気よく婚活を行う事が早道かもしれません。
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