給料が高くてカッコいいというイメージが強いパイロット。お金にも困らず責任感の強い男性と結婚できれば将来は安心だ、と考える女性も多いかもしれませんが、結婚した後は具体的にどのような暮らしが待っているのでしょうか?
今回はパイロットと結婚するメリットやデメリットを詳しく紹介し、どうすればパイロットと出会えるのかについて解説します。キャビンアテンダントや空港スタッフでなくても、パイロットと出会うチャンスはあるので、しっかりとチェックしていきましょう。
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パイロットと結婚するとどんな生活になるの?
結婚して幸せな家庭を築きたいと願う女性であれば、相手の男性に以下のような条件を求めるのではないでしょうか。
- なるべく収入が多い方がいい
- 土日休み
- できれば定時に帰宅して家族で夕食を食べる
- 子供の学校行事に参加できる
- 夏休みや年末年始など、カレンダー通りにまとまった休みがとりやすい
パイロットは給料が高く、華やかでかっこいい職業だというイメージが強いですし、女性であっても憧れます。そんなパイロットである男性と結婚できたら将来の安心は確保できるし、誇らしいに違いありません。
しかし、パイロットという職業のいい面だけをみているとデメリットに気づかず、実際の結婚生活はイメージとは真逆だった、ということになりかねません。
パイロットは収入が高いため、もし結婚出来れば経済的には楽になると考える女性が多いです。
そういったメリットはあるものの、パイロットならではのデメリットもありますので、女性によってはパイロットの結婚生活に耐えられないかもしれません。
パイロットに限らず、結婚相手の職業特有の仕事内容やスケジュールなどのスタイルを見極め、結婚した後の生活はどのようになるのか?ということを考えておくことが大切です。
パイロットと結婚するメリットとデメリットは?
一部には安心を目的にパイロットと結婚したいと考える女性もいるでしょう。しかし、パイロットはなるのも続けるのも厳しい職業です。そのようなパイロットと結婚すれば、パートナーであるあなたにも負担や苦労がかかることが考えられます。
結婚してから「想像以上に大変」「こんな生活になるとは思ってもいなかった」とならないように、あらかじめパイロットと結婚するメリットとデメリットを整理しておきましょう。
嬉しい3つのメリット
まずはパイロットと結婚すると、妻としてどのようなメリットがあるのかを見ていきます。
大きく分けると、以下の3つがパイロットと結婚するメリットです。
- 社会的ステータス
- 収入が高くてゆとりのある生活を送れる
- 責任感が強くて頼れる
では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。
社会的ステータスが高い
独身時代の社会的ステータスは、自分のがんばりや職業によって決まります。しかし、結婚すると相手の社会的ステータスが自分のステータスにプラスされます。一般的なOLよりもパイロットと結婚したOLという方が、とても魅力的にみえますよね。
パイロットは一般的に給料が高くて、限られたごく一部の人しかなれない職業であると知られています。そのような男性と結婚した女性は一目置かれる存在になるでしょう。
高い年収でゆとりのある生活
パイロットの年収は多くの人がイメージしている通り高く、日本の大手エアライン2社(ANAとJAL)に就職すれば平均年収が1,000万円を超えます。大手でなくても、その他の航空関係の企業に就職したり自衛隊に入隊したりすれば、年収が800万円前後です。
日本の人口の約40%が300万円以下で暮らしているのに対し、パイロットになれば年収が1,000万円ほど。年収が1,000万円以上ある人は人口の約4%にしか過ぎないので、かなり裕福な暮らしができます。
現代は夫婦共働きで家計を支えるのが一般的ですが、パイロットと結婚すれば専業主婦になって、自由に使えるお金や時間が増えるでしょう。都内の一等地の高層マンションに住むことも夢ではないかもしれません。
責任感が強くて頼れる
パイロットという職業柄もあり真面目で責任感が強く、勉強に熱心な人が多いです。緊急事態にも落ち着いて対応する冷静さや、与えられた仕事を完ぺきにこなすという責任感が身についているので、いざというときに頼れます。
パイロットは一緒に仕事をする人とのコミュニケーションも重視されるので、社交的だったり知的な会話をしたりと、会話でコミュニケーションをとるのが得意な人も多いでしょう。
誰でもなれる職業ではないという壁を越えたからこそ頼りがいがありますし、勉強熱心なところや常に成長し続ける姿勢、自己管理を怠らないところなど一緒にいて刺激をもらえる存在ですよね。
苦労する3つのデメリット
ここまではパイロットと結婚するメリットについてみてきましたが、デメリットについても確認しておきましょう。メリットはとても魅力的ですが、デメリットを知っておかないとイメージした結婚生活とはかけ離れてしまう恐れがあります。
パイロットと結婚するデメリットは、以下の3つが考えられます。
- 家にいないことが多い
- 健康管理に気を遣う
- いつパイロットの職を失うか分からない
では、順番にそれぞれ詳しく解説します。
家にいないことが多い
基本的にパイロットは法外な時間外労働をしません。ミスをして乗客を危険な目に遭わせないためにも、月単位で飛行機を操縦する時間や勤務時間が厳しく決められています。しかし、それと引き換えに勤務時間はとても不規則です。
朝早い便は6時台に出発するので、朝4時台に出勤することもあります。朝が早ければその分仕事が終わるのは早いですが、家族が出かけていたり学校へ行っていたりして家にいないことが多いでしょう。
国際線の勤務になれば3~4日ほど家に帰ってこないこともよくあるため、家族と過ごす時間がとれないことも多いです。給料が高くて待遇もよく、時間外労働がなくうらやましがられる職業ではありますが、仕事スタイルが不規則なために一緒に過ごす時間を確保するのが難しいのはデメリットです。しかし、まったく休みがないわけではないので、家族と協力して時間を合わせられれば問題ないでしょう。
パイロットの健康面に気を遣わなければいけない
パイロットは日々の勉強や操縦技術も大切ですが、なによりも大切なのは健康です。
パイロットになれたとしても年に1回の身体検査に合格しなければ、飛行機を操縦できないのです。パイロットと結婚すれば、パートナーであるあなたが健康管理をサポートする必要があるでしょう。
運動を習慣化するために一緒にジムへ通ったりランニングをしたり、血糖値や血圧を正常に保つために栄養面に気を遣った食事を用意したりなど、できることはたくさんあります。
パイロットと結婚したときには、高カロリーで糖質のあるものばかり好きなだけ食べたり、お酒を好きなだけ飲んだりするなど、健康を害するような食生活は避けなければいけません。パイロットの健康面のサポートは、一般的なサラリーマンの妻よりも気をつける必要があります。
パイロットという仕事がなくなる?
飛行機の操縦は多くの時間を自動操縦に頼っています。離陸や着陸は手動で行いますが、高度が安定した後の水平飛行は、ほとんどがコンピュータによる自動操縦なのです。長時間のフライトになると10時間以上飛び続けることもあるので、すべてをパイロットが手動で操縦することは難しいですよね。飛行機が無事に目的地に着くためにも、自動操縦によってパイロットの疲労を軽くしてミスを防ぐことが重要です。
しかし、そこで心配なのが「AI」に仕事をとられてしまわないか?ということ。コンピュータでできる仕事はどんどんAIにとられてしまい、将来は多くの人が仕事を失うということが心配されています。自動操縦はまさに、AIの得意分野だといえます。
ではパイロットの仕事もAIにとられるか?といえば、そうではないでしょう。実際に離陸と着陸は人の手で行うことが最も安全なのでしょうし、水平飛行中でもコンピュータが感知できない気象の変化があるかもしれません。
コンピュータはまだまだ人間と強力することでその力を発揮していますし、人がつくった飛行機をうまく操縦できるのは人間です。いずれパイロットの仕事のほとんどをAIがするとしても、あと数年後にパイロットが要らなくなるということはないでしょう。
結婚願望のあるパイロットと出会う方法
「パイロットと結婚したい」と願う女性は多い一方、出会いがないと嘆いているパイロットの男性が多いのも事実です。キャビンアテンダントやグランドスタッフとしてパイロットに出会うという方法はありますが、同じ職場同士では恋愛に発展しにくいもの。
また、これからCAやグランドスタッフに転職するのは難しい場合が多いでしょう。結婚願望があるパイロットと出会うには、結婚相談所やマッチングアプリを使ってパイロットに条件を絞って探すという方法がおすすめです。
結婚に真剣な人ほど結婚相談所やマッチングアプリなどの有料コンテンツを利用する傾向にあるので、航空業界に知り合いや友達がいない人でもパイロットと出会えるチャンスがあります。まずは行動してみて、パイロットとの出会いのきっかけをつくることが大切です。
パイロットが結婚したい女性を目指して婚活する
もちろん、出会いの数を増やすことも大切ですが、同時にパイロットが結婚したいと思うような女性になれるように自分磨きをしていきましょう。パイロットは職業柄、会いたいときに会えないことが多いです。
仕事が忙しいことや不規則でマメに連絡がとれないことを理解して、待っていてくれるタイプの女性が好まれるのではないでしょうか。家にいるときはリラックスできるようにしたり、料理で体や心を気遣ったりするなど、女性ならではの包容力があるといいですね。
女性は結婚を考えると、給料や福利厚生など男性に与えてもらえるものに注目してしまいがちですが、パイロットと結婚したい人は自分も相手になにかを与えたり、支え合って暮らしたりするという気持ちを持って婚活しましょう。
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