16動物診断は自身の性格構成要素を16パターンに分類します。そして自分について知り、恋愛や仕事の人間関係にどのような影響を及ぼすのかを自身で把握するのに役立ちます。
今回はその16動物診断で『INFP』タイプが出た場合の相性について詳しく解説をしていきます。
まだ16動物診断を解いたことがない方は下記から診断を解いて自分の性格タイプを把握しましょう。
INFPとINFPの相性について
INFP同士の相性は非常に高く、理解しあうことができます。お互いに感情を共有し、深いつながりを持つことができます。
しかし、お互いに情熱的な一面があるため、たまに衝突することがありますが、寛容さと共感力を持って関係を修復することができます。
INFP同士は、理想を共有し、深く濃密な関係を築くことができるので、素晴らしい相性です。
内向的なINFPと内向的なINFP
共感するポイント
INFP同士が共感するポイントには、以下のようなものがあります。
まず、深く掘り下げた思考に対する共感があります。INFPは内向的な性格であり、自己探求を日々行っています。特に、人生の意味や目的について考えることが多いため、同じような考え方をする相手との会話は非常に興味深く、刺激的なものになります。
また、感性や感受性についての共感もあります。INFPは感受性が非常に豊かなため、芸術や文学、音楽などを通じて自己表現をすることが多いです。同じような感性を持つ相手と、その世界観や感情を共有することができることは、非常に心地よいものです。
さらに、理想や信念についての共感もあります。INFPは自分が持つ理想や信念に従って生きることが多いため、同じような考え方をする相手との共感は非常に強くなります。そのような相手と一緒にいることで、自分の信念をより深めることができるでしょう。
INFP同士は、深く掘り下げた思考、感性や感受性、理想や信念についての共感があります。これらの共感を通じて、お互いにとって貴重な存在となり、心地良いコミュニケーションを楽しむことができるでしょう。
対立するポイント
INFP同士が対立するポイントは、お互いに自分の感情や思考に基づき行動する傾向があるため、互いに自分の価値観や意見が重要であると思い込み、譲れないということです。このことが、お互いに妥協することができないという状況を引き起こし、意見対立や不和を引き起こすことがあります。
また、INFP同士の場合、他人とのコミュニケーションが苦手な傾向があり、自分の内的世界に没頭してしまうことがあります。これが相手を理解することができないため、対立や誤解が生じる可能性があります。
直観的なINFPと直観的なINFP
共感するポイント
INFP同士は共感のポイントが多く、理解しやすい相手です。彼らは直感的な思考の持ち主で、感情を重視するため、人間関係や社会問題に繊細な目を向け、情熱を持って取り組めます。
共感するポイントとしては、以下のようなものが挙げられます。
1. 感受性が高い：INFP同士は、感受性が高く心の内面に向き合うことができます。彼らは、同じように感受性が強いため、お互いを理解しやすく、感情的に深いつながりを持つことができます。
2. 創造性と独自性がある：INFP同士は、創造性と独自性に富んだ思考を持ちます。彼らは、共に趣味やアートなどに熱中することで、新しいアイデアや発想につながることがあります。
3. 優しさと思いやりがある：INFP同士は、優しさや思いやりに富んだ性格で、お互いに支え合うことができます。また、自分の理念や信念を持ち、それを大切にする点でも共感することができます。
4. 社会問題に関心を持つ：INFP同士は、社会問題や環境問題に対して共感を持ち、その解決に向けて行動することができます。お互いに情熱を持つため、共に行動することで、より大きな効果を生むことができます。
5. 自己探求と精神的成長に興味がある：INFP同士は、自己探求や精神的成長に関心を持ちます。彼らは、自分自身を理解し、内面を深く掘り下げることで、より豊かな人生を送ることができます。お互いに共感し合い、支え合うことができるという点が、INFP同士の強みとなります。
対立するポイント
INFP同士が対立するポイントは、一方の人がより情熱的な個人的価値観を持ち、他方の人がより客観的な視点で物事を見ることが多いことです。また、一方が自分の感情や思考に重点を置き、他方が周囲の人々や社会全体の利益を考慮しやすい場合もあります。
このような対立は、判断力や行動力に関する信頼性の問題として現れることがあります。どちらが正しい選択をしているのか、またその選択の背後にある理由は何かという問いについて、対立が生じることがあるということです。
感情的なINFPと感情的なINFP
共感するポイント
INFP同士は、深い理解とエンパシーを共有することができます。彼らは、個人的な思考や感情的な問題について話し合うことが好きで、お互いに批判的でなく、思いやりのあるアドバイスを求めます。
また、芸術や文化、哲学などの深いテーマに関心を持っているため、一緒にそういったテーマについて語り合うことが楽しく、他人から誤解されやすい複雑な感情や価値観を理解し合うことができます。彼らはまた、調和と平和を愛し、道徳的な問題や社会問題について共有することがあります。
さらに、自己成長や自己啓発に関する哲学的・スピリチュアルな話題に共感し、お互いに刺激しあい深いつながりを築くことができます。
対立するポイント
INFP同士が対立するポイントは、お互いに意見を主張しすぎることがあります。これは、どちらの人も内向的で感情的な傾向があるため、自分の価値観や信念に固執することがあります。
また、どちらも人に合わせたり、妥協したりすることが苦手なため、対立が深刻化しやすいこともあります。
さらに、INFP同士はより深い関係を求める傾向があるため、相手に期待しすぎることがあることも対立の原因となります。
知覚的なINFPと知覚的なINFP
共感するポイント
INFP同士は、多くの点で深い共感を持つことができます。これは、彼らが同じ価値観と人生の目的を共有しているためです。
彼らは、感情と直観を重視する人々であり、心の中に豊かな感情を持っています。彼らは、目的を追求すること、自然と繋がり、深い人間関係を築くことを重視します。また、彼らは、自己実現と成長のために、精神的な洞察力を持っていることが多いです。
INFP同士は、彼らが持つ深い理解や共感力について話し合うことができます。彼らは、自己探求や創造的な活動、社会的正義や平和のための取り組みに興味を持っています。彼らは、自分自身や他人の感情、直感的なエネルギー、創造的な表現を共有することで、相互理解と成長を促すことができます。
INFP同士は、根本的な価値観や信念を共有するため、相互理解と尊重を持って接することができます。彼らは、人生の意味や目的、平和や共存などについて、深く考えることができます。彼らは、真実や正義を追求し、積極的に世界に貢献するために、相互に協力し、支援しあうことができます。
対立するポイント
INFP同士が対立するポイントとしては、次のようなことが挙げられます。
1. 感情の表現方法の違い：INFP同士はともに感情を重視し、表現することが大切ですが、その表現方法が異なることがあります。例えば、あるINFPは感情をオープンに表現する一方で、もう1つのINFPは感情を内面で処理する傾向があるため、コミュニケーションが上手くいかない可能性があります。
2. 意見や価値観の相違：INFP同士は内省的で、深い共感を持っていることがありますが、それでも意見や価値観が異なる場合があります。例えば、あるINFPがとある考え方に対して熱心に支持することがある一方で、もう1つのINFPはそうした考え方に対して批判的であることがあります。このような相違がある場合、対立が起こる可能性がある。
3. 行動やビジョンの違い：INFP同士は創造的で想像力に富み、しばしば理想を追求することがあります。しかし、行動やビジョンについては異なる可能性があります。例えば、あるINFPは現実的で、具体的なアクションプランを持っている一方で、もう1つのINFPは理想主義的で、現実性を無視してしまうことがあります。このような場合、意見の相違が対立につながることもあるでしょう。
INFPがINFPを理解するためには？
1. 自分自身の感情と向き合うこと：INFPは深い感情を持っており、しばしば自分自身の感情に苦しむことがあります。しかし、自分自身の感情を認め、受け入れ、そして理解することが大切です。このためには、自分自身に時間を割いて自己分析することが有効です。
2. 自分の条件付けを超えること：INFPはしばしば自分自身を制限してしまうことがあります。このため、自分の限界を超えることが必要です。挑戦を受け入れ、慣れない場所や状況に自分自身を置くことで、自分の内面の成長を促すことができます。
3. クリエイティブな活動をすること：INFPは、創造的な活動をすることで自分自身を表現することができます。音楽、絵画、文学、演劇、またはその他の芸術的な活動を通じて、自己表現をすることができます。また、他の人々と共同でプロジェクトに取り組んだり、意見を交換したりすることも、自己表現につながることがあります。
4. 社交的な場に参加すること：INFPはしばしば内向的であるため、社交的な場に参加することが苦手であるかもしれません。しかし、社交的な場に参加することで、新しい人々との出会いや、交流を深めることができます。また、異なる視点やアイデアを聞くことで、自分自身を拡張することもできます。
5. 自分が満たされることにフォーカスすること：INFPはよく他の人々の感情やニーズを優先する傾向があります。しかし、自分が満たされることにフォーカスすることも大切です。自分の感情を大切にし、自分自身を大切にすることで、自己実現を促進することができます。
INFPと他のタイプの相性を見てみる
| INFJ | INFP | ENFJ | ENFP |
| INTJ | INTP | ENTJ | ENTP |
| ISTJ | ISFJ | ESTJ | ESFJ |
| ISTP | ISFP | ESTP | ESFP |
まとめ
今回は16動物診断で『INFP』タイプが出た場合の相性について詳しく解説をしてきました。
まだ16動物診断を解いたことがない方は下記から診断を解いて自分の性格タイプを把握しましょう。