「就職Shopはどうやって登録するの?」
「登録するときに気をつけないといけないことってあるの?」
就職Shopはリクルートキャリアが運営している就職・転職を支援するサービスです。
主に若手の就職や転職を支援することに特化しており、第二新卒や既卒の方は利用しておくべきでしょう。
ただ利用してみたいと思っても登録方法はもちろん、登録する前に抑えておきたいポイントがいくつかあります。
そこで今回は就職Shopの登録方法や登録前のチェックポイントについてまとめてみました。
就職Shopの公式サイトはこちら
若者向けの就職Shopは完全無料で登録できる
就職Shopの登録は無料で行えます。
また登録だけではなく、登録してから転職が成功するまで、完全無料です。
就職Shopは求人を出す企業からお金をもらっているため、求職者であるあなたはお金を出す必要がありません。
「仕事に就きたいけどなかなか見つからない」
「一生働けるような良い環境で働きたい」
という若者のニーズを満たす求人を厚めにそろえていますので、就職活動でうまくいかなかったかたにはおすすめの転職支援サービスです。
就職Shopの登録はまず無料の面談予約から!
就職Shopはまず登録というよりも、最初は面談の予約から始まります。
就職Shopは羅列してある求人を自分で探して自分で応募するタイプの転職サイトとは違い、アドバイザーと一緒に転職活動を進めていくタイプの転職支援サービスです。
もし少しでも就職や転職に対して不安があるのであれば、就職Shopの面談予約をしてみましょう。
面談したからといって就職するように強引な勧誘はしてきませんし、話し合った結果、利用を見送ることもできます。
アドバイザーの話を聞いて、これからの指針が決まる方もいらっしゃいますので、良い機会だと思って積極的に面談してみましょう。
就職Shopの登録方法を簡単に解説
それではさっそく、就職Shopの登録方法を解説していきましょう。
公式サイトで必要な情報を入力するだけなので、それほど難しくはありません。
まずは公式サイトにある「面談予約に進む」と書かれたピンク色のボタンをクリックしましょう。
次に面談を受ける店舗や氏名などの個人情報を入力していきます。
入力後、下にある「同意して確認画面へ」と書かれたピンク色のボタンをクリックしましょう。
※店舗はある地方とない地方とあります。店舗に関してはまた詳しく口述していますので、チェックしてみてください。
入力内容を確認したら「送信する」と書かれたボタンをクリックします。
これで予約完了です。
登録したメールアドレスにも予約完了メールが送られていますので、確認してみてください。
なお面談にあたってプロフィールを記入する必要があります。当日に記入しても良いのですが、事前にネットでプロフィール登録を済ませることも可能です。
当日に記入する場合は20分前に会場へ到着しなければいけないので、寝坊を心配される方は先にネットで事前登録しておくのをおすすめします。
就職Shopへ登録するときの注意点
就職Shopはこれから就職や転職を考えている若者にとって、非常に魅力的な転職支援サービスなのですが、利用するにあたっていくつか気をつけないといけないこともあります。
- 関東と関西にしか店舗がない
- 服装はどうすればいい?
- 求人は公開していない
そこで今回は利用する前に抑えておきたい3つのポイントについてまとめてみました。
関東と関西にしか店舗がない
就職Shopは誰もが利用できるわけではありません。
基本的に面談したうえで、アドバイザーの方と一緒に転職活動していくのですが、面談できる店舗の数は限られています。
これからエリアはどんどん増えていくかもしれませんが、就職Shopの店舗は現在、関東と関西にしかありません。
関東は「東京」4店舗と「横浜」「千葉」「埼玉」に各1店舗で計7店舗。
関西は「大阪」「神戸」「京都」の計3店舗。
関東や関西以外の地方に住んでいる方は基本的に利用できません。
あなたがお住いの地域から通える範囲に就職Shopの店舗があるかどうかを確認してから登録に進むとよいでしょう。
就職Shopの店舗について確認したい場合は、こちらから右上にある「店舗一覧」をクリックしてチェックしてみてください。
服装はどうすればいい?
就職Shopは登録時に面談予約をするため、よく「服装はどういうのがいいの?」という質問を聞きます。
面談といっても合否を決める面接とは違い、あくまで「相談」のような形なので、服装に関してはどんなものでも大丈夫です。
スーツで行っても良いですし、ラフな格好で行くのも良いでしょう。
ただあなたは面談する相手に仕事を紹介してもらう立場です。紹介する側もあなたの印象によって、多少は意識が変わります。一緒に転職活動をしていく相手との面談なので、できるだけ相手に好印象を持ってもらえそうな服装にしておいた方が無難です。
私服で行くにしても、あまり肌を露出したような恰好よりは、綺麗目の服装の方が良いでしょう。
求人は公開していない
就職Shopは登録して面談に行ったとしても、自由に求人を見れるわけではありません。
就職Shopは一般的な転職サイトと違い、アドバイザーがあなたについて、一緒に転職活動を進める、転職エージェントです。
転職エージェントがあなたの経験やスキル、希望条件を聞いて仕事を紹介します。
だからといって変な求人を押し付けられるということはありません。
就職Shopでは未経験可能の求人をメインに扱っており、扱っている企業はすべて就職Shopが取材済みの企業です。
他の数だけ集めた求人サイトに比べると、しっかり実績のある企業の求人ばかりが集まっていますので、どこへ就職しても安心感があります。
求人は公開していないものの、あなたにぴったりな転職先を見つけてくれますので、企業選びに自信がない方にとってはメリットが大きいでしょう。
就職Shopの運営はリクルートキャリアだから安心
就職Shopは求人業界でも最大手のリクルートキャリアが運営している就職・転職支援サービスです。
就職Shop自体はあまり知名度が高くないものの、リクナビやリクルートエージェントと運営元が同じなので、決して怪しい転職支援サービスではありません。
リクナビネクストやリクルートエージェントは幅広い年齢の方に利用される転職支援サービスですが、就職Shopは職歴のない若者向けに特化しています。
リクナビの他にも大手と呼ばれる転職支援サービスはありますが、若者に焦点を絞って、別の転職支援サービスを運営している大手はなかなか他にありません。
リクルートキャリアゆえの安心感がありますので、安心してアドバイザーに任せられます。
第二新卒や既卒におすすめなのが就職Shop
就職Shopで就職決定した方の7割が正社員経験1年未満の若者です。
つまり就職Shopは既卒や第二新卒の方向けの求人を多く扱っていると言えます。
新卒で就職してみたものの、イメージとは程遠い仕事環境を目の当たりにし、仕事を辞める若者は多いです。ただそれは悪いことではありません。
悪い点を強いてあげるなら、就活時期に企業へのリサーチが足りていなかったことぐらいでしょう。
ただ就職Shopならプロのアドバイザーがつきっきりで支援してくれますので、安心です。
あなたとの面談で、経験やスキル、希望条件を聞きながら、性格なども考慮しておすすめの就職先を紹介してくれます。
「就職活動失敗したな...」
「入社前はまさかこうなるなんて思わなかった...」
と、就活失敗を公開している若い方は就職Shopを使ってみるとよいでしょう。
就職Shopは仕事しながらでも利用できますし、もし企業へ面接を受けて、合格したとしても拒否できます。
今の仕事環境に何か不満があるのでしたら、一度、就職Shopで面談だけでも受けてみるのがおすすめです。
現状に不安があるならとりあえず無料登録しておく
「転職するって決めたわけではないんだよね...」
「勢いで仕事を辞めてしまったけど、今後どうしようかな」
という風に考えている10代20代の方は、とりあえず就職Shopへ無料登録しておくようおすすめします。
不安というのはいくら考えてもなかなか消えないですよね?
ただ就職Shopでアドバイザーの方と面談することで、新しい発見に気づく可能性は高いです。
本当に自分は転職すべきなのかどうか、また新しく再スタートできる仕事があるのかどうかは無料面談に行って話を聞いてみないことにはわかりません。
登録・面談は無料ですし、そのまま活動することが決まってもお金は全くかからないです。
少しでも現状に不満があるのでしたら「今後どうすればいいか分からない」と相談しに行くのも良いでしょう。
まずは就職Shopで無料登録し、面談予約してみることをおすすめします。
就職Shopの公式サイトはこちら