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Tinderにサクラはいるの?安心・安全に使えるの?

「Tinderにはサクラがいるって聞いたんだけど…」

「Tinderって本当に安全なアプリなのか?」

 

スワイプだけで手軽にマッチングができるとして、2012年のリリースから爆発的に人気となったのがTinderです。毎日世界中で10億回スワイプが行われ、1000万組以上のマッチングが行われている、世界最大級のマッチングアプリと言えます。

 

そんな中で、「Tinderにはサクラがいる」という噂を聞いたことはないでしょうか。

 

恋活・婚活を始めようとする人ならば、Tinderをその手段として検討しているでしょう。そんなあなたの耳に、上記の噂が入ってきたら、Tinderを使うのを躊躇う気持ちが生じてしまいます。

 

果たして、Tinderにはサクラがいるのか?いないのか?検証してみました。

 

Tinderにサクラはいるの?

Tinderにサクラはいるのか?そんな疑いを検証する目的をもって、Tinderで活動を行ってみました。

 

そんな中でわかった結論は、Tinderにはサクラはいないことです。

 

サクラとは、マッチングアプリの運営側が、そのマッチングアプリ内での活動を盛り上げて、新規の会員を誘引するために雇う、偽の会員のことです。

 

主に、女子をたくさん雇い入れて、男性会員を誘引する目的で使用されます。

 

現在、Tinderに似たマッチングアプリが様々にリリースされていて、他のものを利用してみようと登録すると、途端に続々と女性からのライクが送られて来ます。

 

サクラは相手のプロフィールを見ずにアプローチするため、サクラがいると登録したとたんにアプローチが山のように来ることも珍しくないのです。

 

一方、Tinderでは写真などを使った魅力的なプロフィールがしっかりと確立されていないと、このようなことは起こりません。

 

このように、運営側が用意したサクラは、Tinderには存在しないことが確認できました。

 

では、なぜそのようなサクラがTinderには存在しないと言い切れるのでしょうか?それには確固たる理由があります。

 

Tinderにサクラがいない理由

Tinderはアメリカで、ショーン・ラッド、ジョナサン・バティーン、ジャスティン・マティーンらによって開発されたマッチングアプリです。

 

開発当初はアメリカの多数の大学に配布され、「普通なら出会うはずのない人達を結びつけるアプリ」として非常に注目されました。

 

このように、Tinderは当初社会的なつながりを作るためのアプリとして世にでたのです。

 

こういったアプリの性質上、社会的な信頼感は非常に大切な要素であり、わざわざサクラを動員してその信頼感を失わせる行為に及ぶことはありません。社会的な意義を持つアプリが、サクラという不正を働いていたと発覚したらならば、一気にその信頼を失い、会員は潮が引くように離れていくだろうからです。

 

その後、Tinderは過去10年間で最も使用されているアプリランキングで、上位5位の中に入りました。これは、マッチングアプリでは過去になかったことです。

 

これにより、名実ともにTinderは世界で最も使われているマッチングアプリになりました。

 

これほどまでに会員数が多く、利用者が多いのであれば、それに惹かれてTinderを利用し始める人が益々増えていきます。

 

わざわざ不正なサクラを用意してまで、会員を勧誘する必要が、もはやTinderには無いのです。

 

さらに、マッチングアプリの運営側が女性会員のなりすましなどのサクラを用意する理由は、男性会員にメッセージ送信などのために課金をさせて利用料を増やそうとする目的があります。

 

しかし、基本Tinderではメッセージなどのやり取りは無料で、課金せずとも出会えるので、課金する必要はほとんどありません。サクラを使っても、課金をさせることには繋がらないので、サクラを使う必要がないのです。

 

このような理由で、Tinderには運営側が用意したサクラはいないと断言できます。

 

サクラはいないものの業者には注意

それでも「Tinderにはサクラがいる」という噂が絶えることはありません。それは、運営側が用意したサクラではなく、運営と関係がない業者が営利目的で作ったアカウントをサクラと呼称しているからで、こういったサクラ(業者)はTinderでも確かに少なからず存在します

 

これらのサクラ(業者)は、Tinderで活動する善良なユーザーを有料サイトや自社の商品ページに誘導して、お金を巻き上げようとしている不正ユーザーです。

 

Tinderでも会員登録をする際に、Facebook連携をしたり、携帯電話番号認証を取り入れたりして、不正ユーザーのシャットダウンを行おうとしていますが、その網をかいくぐってサクラ(業者)が次々と出入りするので、イタチごっこになっています。

 

Tinderで活動するならば、このような業者に引っかからないよう、自分の身は自分で守らなくてはなりません。

 

その為には、業者を見分ける方法を身につける必要があるのです。

 

サクラ(業者)を見分ける3つのポイント

Tinderでサクラ(業者)を見分けるポイントは、相手が送ってくるメッセージの中に潜んでいます

 

以下に挙げる3つを注意しながら相手とメッセージのやりとりをしていれば、自然とサクラ(業者)を遠ざけられるでしょう。

 

ビジネスの話をしてくる

ライクを送り合ってマッチングが成立した後に、メッセージのやり取りができます。

 

ところが、メッセージが送られてくると、それまでプロフィールにはなかった「お小遣い稼ぎをしませんか」「稼げるネットワークビジネスを紹介しますよ」などといったビジネスの内容が書かれている場合があります。

 

明らかな勧誘目的のサクラ(業者)です。

 

こういった業者は、メッセージの中にURLを忍ばせて送ってくることもあります。そのURLを踏むと、即座に課金サイトに飛ばされてしまうので、絶対に踏まないようにしましょう。

 

とにかく、こういった相手からはすぐに遠ざかることが肝心です。

 

会話が成立しない

Tinderで不正を働くサクラ(業者)の中には、複数の相手と同時にメッセージのやり取りをしている人も存在します。

 

そんな場合、業者側も時折相手を取り違えたりして返答がちぐはぐになったり、全く違う話題を振ってきたりと、会話が成立しないことが結構見られるのです。

 

これだけ聞くと笑い話のようですが、実際に複数を相手にしていて会話が破綻しているアカウントは多く、業者が活動をしているんだと実感できます。

 

このような相手はすぐにシャットアウトして、次の相手を探すようにしましょう。

 

メッセージをやりとりして出会う気持ちが感じられない

サクラ(業者)がマッチングアプリのTinderで活動する目的は、自らの商品を売りつけたり、課金サイトに誘導してお金を巻き上げたりするためです。

 

当然、そんな相手とやりとりしても、出会いには繋がりません。出会おうとすれば、遠回しに拒否するでしょう。

 

あなたは当然相手と出会おうとして様々な約束を取り付けようとするのですが、それをはぐらかしたり無視したりする行為に及びます。

 

その様な相手とやりとりをしても時間の無駄ですので、早く次の相手をスワイプで探すことをおすすめします。

 

サクラはいなくても出会えるまでにTinderは時間がかかる

スワイプによって直感的に相手を選択して、出会いのチャンスを飛躍的に増大させたのがTinderです。

 

その操作感の良さも相まって、現在世界で最もヒットしたマッチングアプリとなりました。

 

ところが、そんな使いやすいアプリなだけに次々とマッチングが成立していまいます。そのため、女性にとってはマッチングなどは日常茶飯事で、その後のやり取りこそがよく吟味しなくてはいけないハードルとなるのです。

 

サクラもいなくて、一見マッチングしやすいアプリに見えますが、その後出会うまでには時間がかかるのがTinderの難点と言えます。

 

また完全無料で利用できるぶん、業者も入り込みやすく、きちんと出会いを探しているユーザーばかりにアプローチできるとは限りません。

 

また無料だと遊び目的で利用する人も多くて危険です。

 

もし真剣な出会いを見つけたいのであれば、しっかり月額料金制をとっている、まじめなマッチングアプリを選んだ方が良いでしょう。

 

 

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累計会員数はギネス記録を持っており、10代から60代まで幅広く利用しています。

 

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