「転職が決まったのでリクナビネクストを退会したい」
「転職する気持ちがなくなったので退会を考えている...」
転職に成功したり、転職活動をやめたりする場合は、リクナビネクストを退会しましょう。
ただリクナビネクストを退会する方法が分かりにくかったり、退会してもメールが届いたりなど、退会に関するトラブルは少なくありません。
そこで今回はリクナビネクストを退会する方法やリクナビネクストを退会する注意点についてまとめてみました。
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リクナビネクストは簡単に退会できる
リクナビネクストの退会は簡単です。
パソコン、スマホのどちらからでも退会手続きができます。
ログインさえできればほかに必要なものは何もありませんので、今すぐ退会することが可能です。
ただログインする際に必要なIDやパスワードが分かっていない場合は、運営に問い合わせる必要がありますので、退会する前に問い合わせておきましょう。
ちなみにIDが分からないのであれば、判別する方法は簡単です。
リクナビネクストのIDはメールアドレスとなっています。つまりリクナビネクストからメールが来ているアドレスをIDに入力すればログインできます。
またパスワードが分からない場合は、リクルートエージェントなどほかの転職サービスと同時に登録しているケースが多いです。その場合は仮のパスワードを発行してもらわないといけませんので、運営に問い合わせて、手続きを進めてもらいましょう。
リクナビネクストを退会したら個人情報は完全に消されるので安心
リクナビネクストを退会するときに心配なのが個人情報の流出です。
特に結局転職しなかった人からすると、リクナビネクストに個人情報が残って、今働いている職場にばれると考えるだけで嫌になります。
ただリクナビネクストは退会すれば、個人情報を完全に消してくれますので安心です。
リクナビネクストは東証一部上場企業のリクルートが運営しており、セキュリティは万全なものとなっています。またリクルートは個人情報の取り扱いに長けていること表すプライバシーマークを保持していますので、個人情報が悪用されることはないと言い切ってもよいでしょう。
リクナビネクストへ登録していても会社にばれないよう設定することはできますが、退会することで確実にばれないといっても過言ではありません。
それでは早速リクナビネクストを退会する方法について解説していきましょう。
リクナビネクストで退会する方法
PCで退会手続きする方法
- ログイン後、トップページの右上部分にある「各種設定」をクリックしましょう。
- 下にスクロールして「退会する」をクリック
- 「退会手続きへ」をクリック
もしメール配信だけを止めたい場合は「情報配信設定」の項目で停止手続きをしましょう。
- アンケートに答えて「次へ」をクリック
面倒な場合は右上の「スキップする」をクリックしましょう。
- 「上記内容を確認し、了承しました。」のチェックボックスにチェックを入れて「退会する」をクリックしましょう。
これでリクナビネクストの退会手続きは完了です。
スマホで退会手続きする方法
スマートフォンでも同じように退会手続きをとることが可能です。
まずはスマホブラウザでも「各種設定」から退会手続きを行っていきましょう。
右上の横三本線のアイコンをタップすれば「各種設定」の項目が出てきます。その後はPCで退会手続きする方法と全く同じですので、手順に沿って退会手続きを済ませましょう。
退会する前におさえておきたいポイント
リクナビネクストを退会したのにメールが届くのはどうして?
リクナビネクストを退会したものの、メールが届き続けるケースも珍しくありません。
メールが届き続ける場合は、リクナビネクストに再登録されている可能性があります。
リクナビネクストは一度退会しても、再登録することが可能であり、退会手続き後に一度でもリクナビネクストへログインすると、リクナビネクストへ再登録されるのです。
リクナビネクストのIDやパスワードは、ホットペッパービューティーなどのリクルート系列で利用できるリクルートIDと連動していますので、リクナビネクスト自体を退会してもリクルートIDの方は残っています。
そのため、リクルートIDで再度リクナビネクストへログインすれば、再登録されてしまう仕組みです。
再登録してしまった場合は、再度退会手続きをしなければいけませんので、メールが届くようであればもう一度退会手続きをしてみるとよいでしょう。
一度退会してもリクナビネクストは再登録できるものの...
リクナビネクストは再登録できますので、利用しない期間は退会すればよいと考えるかもしれません。
ただ退会してしまうと、リクナビネクスト利用時に登録した設定はすべて消えてしまいます。
つまり時間をかけて作った職歴や自己PRは消えてしまい、再登録しても復元できません。
リクナビネクストは退会しても、また好きな時に再登録できますが、もう一度一からやり直すのも大変です。
ただ休会を理由にリクナビネクストを退会しようと考えていたり、ほかの方法で転職活動を続けようと思っていたりする方は、退会する前によく考えておいた方がよいでしょう。
転職先が決まって、働き始めるまでは、まだリクナビネクストの退会手続きをしない方が無難です。
リクナビネクストを退会するなら内定を決めてからがおすすめ
「リクナビネクストで転職活動をしているものの、なかなか転職活動がうまくいかない...もう退会しよう」
まだ転職先への内定が決まっていないのに退会しようと考えるのは少し早計です。
リクナビネクストは無料で利用できているのですし、これまでうまくいかなかったとしても、偶然にも魅力的な求人を見つけることだってあります。
ほかの転職サイトで活動しようと思っていても、リクナビネクストは利用頻度を下げればよいだけです。リクナビネクストを退会するのは内定が決まってからにしましょう。
再登録ができると言っても、設定した職歴や自己PRなどはすべて消えてしまいますので、内定が決まっていないうちは退会せずに残しておくことをおすすめします。
メールだけを止めたいのであれば「各種設定」からメール配信だけ止める手続きもできますので「本当にもう転職しない」という状況にならない限り、退会するのはやめておきましょう。
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「一人で転職活動するのは疲れた...」
「リクナビネクストに登録したけど、そもそもどうすればいいか分からない」
リクナビネクストは転職サイトなので、自分一人の力で転職活動しなければいけないので大変です。
そもそも転職活動をどのようにすればよいか分かっていない場合は、転職サイトよりも転職エージェントの方が良いでしょう。
リクナビネクストと同じ会社が運営しているリクルートエージェントがおすすめです。
リクナビネクストと違って、アドバイザーがついて一緒に転職活動するため、ほとんどの手続きはアドバイザーの方がしてくれます。
右も左も分からないまま、見つけた求人に応募しても、また悪いくじを引いてしまうかもしれません。
またアドバイザーががいるぶん、年収アップの交渉もしてくれますので、それなりの経歴があれば年収アップする見込みもあるでしょう。
リクナビネクストと同じように登録から転職するまで、リクルートエージェントなら完全無料で利用できますので、まだ登録したことのない人はリクルートエージェントへ無料登録を済ませておくようおすすめします。
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