「公務員で給料が安定な警察官と結婚したい」
「警察官と交際しているのだけど、年収はどれぐらいあるんだろう?」
警察官は公務員であるため、安定した給料をもらえることをご存知の女性は多いと思います。
ただ警察官がいったいどれぐらいの年収をもらえるのかはその警察官によっても違いがあるのは事実です。
また警察官がどれくらいの年収を貰っているの気になっている女性も多いのではないでしょうか?
そこで今回は警察官の平均年収や給料が貰える仕組みについてまとめてみました。
警察官との結婚を考えている女性は参考にしてみてはいかがでしょうか?
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警察官の年収は割りと高め?
まずはじめに警察官の年収についてですが、公務員ということもあり、世間一般の社会人と比べると、高収入だといえます。
不規則な勤務体系であることからも、給料手当が出ることも多く、よく働く警察官ほど給料は上がっていく傾向が強いです。
配属される部署によって忙しさも変わってきますが、忙しくない部署でも公務員ならではの安定した給料をもらっています。
特に不景気だと民間企業の給料は下がる傾向にあるため、下がらずに上がり続ける警察官の給料は高いと言えるでしょう。ボーナスもしっかり出ます。
また福利厚生が充実しているため、生活用品を安く手に入れることもできますので、家庭の出費を少し抑えられるのも良いです。
警察官の平均年収は約700万円
「地方公務員給与実態調査結果の概要」をもとに算出した警察官の平均年収は約700万円です。
国税庁が調査した結果によると、日本人の平均年収は約414万円ですので、警察官の年収がかなり高いことは明白です。
警察官は警察庁に勤める国家公務員と地方公務員に分けられますが、国家公務員は警察官全体の約3%しかいません。
つまり警察官の約97%は交番で働いていたり、都道府県の地方の警察署で働いていたりします。国家公務員の警察官が年収の平均を引き上げているということはなく、警察官は全体的に年収が高いことは目に見えて分かるでしょう。
平均年収が約700万円もあって、仕事がクビになることもありませんので、結婚相手としてはかなり人気があるのも納得です。
ただ年収は全体的に高いと言っても、年収が低い人もいます。
警察官は学歴や階級などによっても、年収が変わることもありますので、警察官との婚活でお相手の年収が気になるときはプロフィールで学歴を見たり、階級などを聞いてみたりするのも良いでしょう。
警察官の学歴によっては年収に差が出る?
警察官は学歴によって受けられる試験が違うため、学歴によって年収に差が出るといっても過言ではありません。
- 大卒のキャリア組
- 地方公務員としての警察官
主にこの2種類に分けられます。だいたいの警察官が地方公務員としての警察官なのですが、それぞれで年収は異なりますので、詳しくまとめてみました。
一番高いのは大卒のキャリア組
警察官の年収は学歴によって差が出ることは間違いではありません。
特に警察官の中で最も高い年収をもらっているのは大卒のキャリア組と呼ばれる警察官です。
警察庁に勤めており、日本の全警察官の約0.1%しかいません。
キャリア組は全警察官の約2.6%しかいない国家公務員の中でもエリートと言われており、1年目から他の人より二階級上の警部補からスタートします。
スタート地点から高い上に、もともと能力のある人たちが選ばれているため、ぐんぐん昇進していくでしょう。
警察本部や警察署で管理者として働くことが多く、警察官のトップである警察庁長官や警視総監はキャリア組からしか選ばれません。
私達が日頃目にしている警察官とは違い、警察内部で忙しく仕事をしている人達が多いです。
地方公務員としての警察官に学歴は関係ない
私達が生活していて身近にいる警察官のほとんどは地方公務員です。
交番勤務やパトロールをしているのをよく見かけるかもしれませんが、現場で働いている警察官はほぼ100%が地方公務員でしょう。
地方公務員としての警察官になるためには高卒で採用されるか、大卒で採用されるかの2パターンです。
一般的には高卒よりも大卒が年収は高いと思われがちですが、地方公務員の警察官だとあまり学歴は関係ありません。
初任給は大卒のほうが多いですが、それは年齢が上であることが多いからです。
警察官は年齢よりも階級で大きく変動しますので、早めに就職している高卒の警察官の方が高い生涯年収を記録していることもありえます。
警察官の年収は階級で決まる
前述しましたが、警察官の年収はほぼ階級で決まります。
地方公務員の警察官は巡査からスタートし、巡査部長、警部補、警部と階級が上がっていき、それぞれ昇任試験を受けなければいけません。
高卒と大卒では初任給に3万の差がありますが、高卒の警察官は大卒と比べて4年も先に働き始めています。
初任給に差があってもスタートが違いますので、速いうちに頑張っておけば大卒よりも先に上の階級に立つことは可能です。
これまでストレートに進学して警察官へと就職したと考えると、大卒の警察官が昇任試験を受けることが出来るのは卒業しての1年後である24歳、高卒の警察官は卒業して4年後である23歳となります。
つまり巡査から巡査部長に昇進するための試験は、大卒が1年後、高卒の場合は4年後ですので、初回の試験で合格することができれば、大卒よりも1年分リードすることが可能です。
その後も昇任試験を受けるたびに給料は上がりますので、警察官の給料は学歴よりも階級に左右されると言っても過言ではありません。
警察官は手当で年収が大幅に上がることはない
階級以外で給与に関係すると言えば「給与手当」が挙げられます。
深夜勤務や残業手当などの時間に関する手当もあれば、災害地への派遣手当などもありますが、移動費などは実費であることが多く、あまり手元に残らないという話も多いです。
警察官の仕事内容によっては特殊勤務手当がつくこともありますが、数百円のものも多いため、あまり年収が大きく上がるほどではありません。
ただ残業や突発的な呼び出しが多い刑事課などの休みがないほど忙しい警察官や遺体の回収や検死をする特殊な仕事をする警察官は手当が積み重なり、年収が上がることは多いです。
手当による地域差はある
警察官は地方公務員ですので、勤務手当の金額は都道府県によって違いがあります。
東京や大阪などのお金を持っている都会であれば、勤務手当も高いですが、田舎の地方の警察官だと勤務手当は少なくなる傾向が強いです。
さらに手当は地域差だけではなく、年齢や階級によっても1,000円単位で貰える額も変わってきますので、手当云々というより階級が高い警察官のほうが年収は高いと言えるでしょう。
階級の低い警察官が様々な手当を受けるよりも、階級の高い警察官が少しだけ手当を受けたほうが給料は高いこともあるのです。
高収入な警察官と結婚したいと考えている女性は、できるだけ階級を重視して警察官との結婚を決めると良いでしょう。
昇任試験を受ける努力家な警察官ほど年収が高い
警察官は階級によって給料が変わってくるため、昇任試験を受ける努力家な警察官のほうが年収は高いです。
警察官を階級別の割合で見ると、巡査が約3割、巡査部長が約3割、警部補が約3割となっており、約9割の警察官は下から3つ分の階級で占められています。
昇任試験を受けるためには日々の仕事に加えて、勉強もしなければいけないため、簡単ではありません。地方公務員が定年までに警部補へなれれば上出来だという声もあります。
また各階級によって定員は決まっているため、退職者が出て初めて次の階級への椅子が現れるため、競争率は激しいです。
お相手の男性が今の階級に甘んじていないような男性なら年収アップも目指せるでしょう。
特に巡査の場合だと、年齢が上がってもいずれ給料は頭打ちになってしまいますので、いつまでも巡査な警察官男性と結婚するとそれほど高い年収とは言えないかもしれません。
そんな高年収の警察官と出会い・結婚するためには?
警察官の平均年収は約700万円とかなり高いです。
キャリア組となると平均よりもかなり高い年収をもらっていますが、地方公務員である警察官が約97%でありながらも、平均が700万円ですので、ほとんどの警察官は高収入と言えるでしょう。
結婚相手としてかなり魅力のある警察官ですが、そもそも出会いがないと結婚することは難しいです。
ただ警察官との出会いを探すといっても、交番に行くわけにはいきませんし、どうすれば警察官と出会えるのか悩む女性も多いでしょう。
実は警察官との婚活は多くの場所で行われており、中には警察官などの公務員を限定とした婚活パーティーも全国でよく開催されています。
婚活パーティーの他にも結婚相談所やマッチングアプリなどで警察官と成婚する女性は多いです。
警察官は職場が男性だらけなので、結婚相手を探しに婚活の場に足を運ぶことが多い職業とも言われています。
警察官と出会うと言っても、出会った警察官に結婚する意思がなければ、結婚は難しいです。
しかし婚活パーティーや結婚相談所、マッチングアプリであれば、結婚願望のある警察官に絞って出会うことができますので、出会ってみて息が合えば、そのまま1年でゴールインという警察官の結婚も珍しいことではありません。
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