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自衛隊の年収や給料はどれくらい?自衛隊員と結婚したい女性は必見!

女性からとても人気のある自衛隊ですが、結婚となると気になるのが年収です。

いくら他にステータスが良くても、給料が低いとなると少しためらってしまいます。

そこで今回は自衛隊の年収や給料についてまとめてみました。

 

自衛隊の年収や給料は高いの?

 

自衛隊は国家公務員であるため、他の職業の男性に比べると年収はかなり高いといっても過言ではありません。

しかし自衛隊は国家公務員だから大丈夫と思っていると、予想より給料が低くて驚く女性がいるのも事実です。

会社員の全員が同じ収入というわけでもないように、自衛隊内では階級によって収入が違います。

給料が高い自衛官は多いものの、結婚するとなると女性なら共働きの可能性や養育費への心配などを考えてしまいます。将来の夫の収入具合をチェックしておくのは、安心して結婚に踏み切るためにも大事です。

ただ生活できないほどの薄給というわけではありませんので、あまり年収にこだわらない女性はそれほど心配しなくても良いでしょう。

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自衛隊の平均年収

自衛隊の平均年収は国が公表していないため、正確な平均年収は割り出せませんが、自衛官棒給表を参考にして計算してみました。

調査結果によると、自衛官の平均年収は約640~750万円です。

日本人の平均年収が約400万円ということを考えると、自衛官の平均年収がかなり高いことが分かります。

自衛隊は偉い立場の人となると、年収1,000万円以上貰える人もいますので、公務員の中でも高収入が期待できる職業だと言っても過言ではありません。

他の公務員に比べて、ハードな仕事ですので給料が高くなるのは当然のことと言えるでしょう。

 

自衛隊の年収は学歴よりも入隊コースで決まる

自衛隊の平均年収はかなり高いですが、もちろん自衛隊は人によって給料が違います。

ずばり自衛隊の給料を決めるのは階級です。

一般社会では高収入な職につくためには学歴が必要なケースが多いものの、自衛隊は階級次第で給料が決まるため、学歴は関係ないと言っても過言ではありません。

自衛隊に入隊する方法は様々な種類があり、入隊コースによって入隊時の階級が違います。

医療系や専門系の入隊コースだと医大や専門職系の大学を出ている必要があるものの、一般の入隊コースは基本的に年齢制限を満たしておけば入隊可能です。

入隊時の階級が違う、つまり昇進のスピードも違いますので、入隊コースによっては定年までの生涯収入が変わると言っても間違いではありません。

 

階級による年収の違い

自衛隊は受験をして入隊した場合、主に以下にあるいずれかの階級から始まります。

自衛官候補生 ・・・一番低い「士」階級から
一般曹候補正 ・・・「士」の上の「曹」階級から
一般幹部候補生・・・「曹」の上の「尉」階級から

それぞれのコースで入隊した場合、年収も大きく変わってきます。

 

任期制の士階級は給与が低い

まず一番低い士階級から始まる自衛官候補生として入隊する場合は、階級が低い分、年収も低いです。

月収も20万円を下回るため、年収で大体300万円程度と見て良いでしょう。

またこの自衛官候補生は中卒程度の学力で入隊できますので、一番自衛官として合格しやすい入隊コースです。

さらに自衛官候補生は任期制の自衛官として赴任しています。一般社会で例えると、2~6年で契約した派遣社員のような扱いです。

ただ自衛官候補生でも、在職中に昇任試験を頑張れば、定年まで働ける曹階級に昇進することができますので、最終学歴が中卒だからと言って、任期制の自衛官とは限りません。

ただ知り合ったお相手の自衛官が中卒だった場合は、任期制の自衛官である可能性は高いので、結婚する前に確認しておきましょう。

 

曹階級以上は給与が高くなる

一般曹候補生のコースで入隊すると、自衛官候補生とは違い、定年まで働ける「曹」階級でスタートします。

この曹階級は前述した士階級の教官的立場にいる人達ですので、もちろん給料も高くなる階級です。

曹の中でも区分があり、差はありますが平均500万ぐらいの年収と言っても良いでしょう。

曹階級となれば、社会の中でも安定した高収入の自衛官と言えます。

また自衛隊の中で一番多い階級がこの曹階級です。自衛隊員の半分は曹階級だと思って良いでしょう。

つまり半分以上は年収500万円を越えている可能性が高いため、あなたが婚活をしていて出会う自衛官のほとんどが高収入であると言っても過言ではありません。

 

防衛大出身はエリートコース

曹よりも階級が高い「尉」階級は幹部クラスの階級です。

主に防衛大学校を卒業した人たちや大卒程度の学力を要する一般幹部候補生としての入隊コースを受験した人たちが尉官として入隊します。

最初から幹部として入隊しますので、その後の昇進も早く、自衛隊の上層部へと昇っていくエリートコースの人たちです。

昇進していくと年収700万円を超えるようになる自衛官も珍しくありません。

また海上自衛隊や航空自衛隊となると、艦艇や航空機などに搭乗しての勤務もあるため、手当がつきます。他にも手当が積み重なっていくと、30代で年収1,000万円も狙える自衛官もいるのは事実です。

基本的に防衛大卒などの幹部自衛官は高収入であることはほぼ間違いないと言っても良いでしょう。防衛大に進学するくらいですので、もともと自衛隊の幹部を目指していた人たちです。

昇任を蹴るとも思えないので、高収入の自衛官を狙って婚活したいのであれば、防衛大卒という学歴をチェックしてみると良いでしょう。

■防衛大出身は幹部コース
■幹部自衛官の高収入は高いメリット

ただ幹部自衛官は高い年収が魅力的ですが、幹部ということで様々な基地や駐屯地を経験しなければいけないため、転勤が多いというデメリットはあります。

曹程度の階級であれば、転勤は1~2回で済むことも多いのですが、幹部自衛官となると2~3年で転勤することも珍しくありません。

そのため結婚後はあまり転勤をしたくないと言う女性は幹部自衛官との結婚は向かないでしょう。

また幹部自衛官との結婚生活を聞くと、子どもが小さいうちのみ転勤に付いていき、子どもが大きくなってからは単身赴任として転勤する家庭も多いです。結婚後もずっと夫と暮らしたいという人にも向いてないかもしれません。

転勤の多さから昇任を蹴って、曹階級のまま働いている自衛官も多いですので、多すぎる転勤が嫌な場合は曹階級の自衛官を狙って婚活したほうが良いでしょう。

■収入が高い自衛官は転勤が多いデメリットがある
■転勤が少なくて高年収を狙いたいなら曹階級の自衛官がおすすめ

 

自衛官は定年が早いから高年収でも不安?

自衛官は一般の社会人と比べると定年が早いです。

階級によって違いはあるものの53歳~60歳が定年となっており、多くの自衛官は54歳頃に定年を迎えます。

定年が早いと「老後は年金もらえる10年後までどうなるの...」と不安になってしまいますが、自衛隊は定年後に再就職をする自衛官が多いです。

自衛隊期間に取得した免許を活かして再就職したり、自衛隊に勤務している広報官が再就職先を探してくれますので、年金がもらえる10年も無収入ということはありません。

さらに定年後は若年定年退職者給付金と呼ばれる制度により、退職後は年に2回の頻度で給付金を支給されます。

つまり自衛隊の定年後の収入は再就職先の給料と給付金を合わせた額となるため、生活できないほどの収入になるわけではありません。

定年が早いからと言って、あまり大きな不安を感じる必要はないと言えるでしょう。

 

自衛隊の年収は国家公務員ゆえに安定した高収入

今回は自衛隊の年収についてまとめてみました。

自衛隊は国家公務員であるため、ほとんどの自衛官が安定して高い収入を持っています。

また任期制で自衛官をやっている士階級の自衛官を除けば、それなりの高収入男性が多いです。そのため自衛官と交際してみて、びっくりするほどの低年収自衛官だったということは、ほとんどありえないでしょう。

それなりに高収入だけど転勤の少ない曹階級の自衛隊男性。
転勤が多いものの、年収1,000万円を超える男性もいる幹部自衛官。

自衛官の中にも様々な男性がいますので、ただ自衛官との出会いを探すのではなく、あなたが結婚したい条件を満たす自衛隊男性を探して婚活を始めることをおすすめします。

またあなたの年齢がまだ若いのであれば、将来の幹部候補である防衛大性を狙って出会いを探してみるのも良いでしょう。

 

そんな自衛隊員と出会い・結婚するためには?

自衛隊は年収が高く、結婚相手として魅力的な男性が多い職業です。

ただ自衛隊員はほとんどの時間を基地や駐屯地で過ごしており、私たちが生活している範囲では中々出会うことが出来ない職業でもあります。

自衛官は結婚相手として魅力的であるものの、そもそも出会いがなければ結婚することはできません。
おそらくこのまま待っていても、目の前に素敵な自衛官の男性が現れるということもないでしょう。

自衛隊の男性と結婚したいのであれば、婚活を始める必要があると言っても過言ではありません。

自衛官との婚活は一見、難しそうに感じますが、意外と簡単に出会うことはできます。というのも自衛官は結婚相手として女性から人気があるものの、男性ばかりの職場で出会いがないため、外に出会いを求めている自衛官はたくさんいるのです。

自衛官との婚活方法は婚活パーティーや結婚相談所、婚活サイトなど様々な方法がありますので、自衛官との婚活に適した方法でお相手探しを始めてみることをおすすめします。

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