自分の時間が自由になる事から見直され直している事務職の仕事についてまとめています。
事務職の給与や年収、仕事の内容や福利厚生について解説しています。
年収はあまり高くない印象を受ける事務職ですが、どの程度なのか把握しておくのも大切です。
事務職の様な仕事にしばりつけられない職種の人と結婚して一緒に家庭を築いていきたい人のために事務職を紹介しています。
事務職との出会いが見つかるおすすめのマッチングアプリはこちら
事務職の年収や給料は低め
事務職の給料は低めで当然年収も低くなります。働く地域によっても給料は違い、札幌の場合推定月収が16万円~22万円、東京の場合が18万円~22万円、大阪が15万円~23万円、福岡が14万円~23万円とそれぞれ違いがあります。
また、事務職は昇給が少ないのが一般的で、20代で平均給与が15万円~22万円、30代で18万円~25万円、40代で20万円~25万円となっています。年齢が上がっても給与の増加は期待できません。
そして雇用形態が多いのも事務職の特徴です。正社員の場合は、もちろんボーナスも支給されます。その他の働き方として派遣社員が事務職としてメジャーというのが特徴です。
また、パートとして事務職を補充する事もあります。それぞれの給与は年齢にもよるのですが、首都圏の事例で平成23年と24年の資料から平均値を計算すると正社員の場合が残業時間を20時間として計算すると月額22万円となり時間給に換算すると1300円余りとなります。
パートは定時で帰宅できますが、時間換算で1000円となります。ところが、派遣社員の場合は厚遇な場合が多く期限付きの仕事という事もあり、時間給に換算すると1400円で月額24万6千円となりました。
事務職の平均年収は300万円程度
平成26年~27年の資料によると事務職の平均年収は252万円で、月額換算すると18万円となっています。この平均値は、事務職には若い世代が担っている事と、圧倒的に女性が多いことも年収を下げている要因と考えられます。
男女比は女性が61%に対し、男性が39%で、年齢の比率は21歳~25歳が一番多く28.8%、次に多いのが年齢順となっており26歳~30歳20.1%、31歳~35歳12.9%、36歳~40歳12.1%、41歳~45歳10.2%、46歳~50歳6.5%、51歳~55歳3.4%で46歳以降で激減する構図です。
人員の構成の特徴もあり、100種類の職種の内96位の年収となっています。
事務職の男性と結婚すると共働きじゃないと難しい
「結婚相手が事務職の男性だから共働きするしかない」と決めてしまう前に実際の生活費はどのようになるのか紹介していきます。まず手取りの給与から絶対に将来の為に貯蓄する事が必要となります。独身の時は何も考えていなくても結婚すると将来のマイホームや緊急時の予備資金として貯蓄が欠かせません。強制的にでもそれまで全く無縁だった人も貯蓄を始めましょう。
一般的なファイナンシャルプランナーが進めている指針として貯蓄額を全体の20%と計算して、残りの80%を住居費や光熱費、食費などを賄っていく事になります。事務職の給与の平均手取りが23万円とすると貯蓄額が4.6万円で生活費が18.4万円という事になります。居住場所によって家賃は大きく違い、それを基本の出費と考えて共働きの選択肢が出て来るわけです。地方で家賃が安いのなら専業主婦の選択肢もあるでしょう。
仕事の都合上どうしても家賃が高い地域に住まなくてはならないのなら、妻も働くという形になります。厚生労働省の調査によると1996年時の専業主婦世帯(夫のみ働く世帯)と比較して2017年には共働きの夫婦が1.85倍になりました。2倍に近いこの数値は、夫が事務職であるかどうかという以前に社会の現象が変わってきています。
事務職の手当や福利厚生はどうなっているの?
事務職で年収が少なめだからといって福利厚生が他の職種と異なる事はありません。つまり就業した会社によってその内容が異なります。夫が正社員の場合はその会社の福利厚生を利用する事ができます。
しかし、派遣社員の場合は登録している派遣会社で福利厚生のサービスを受けることになります。大手の派遣会社は独自の福利厚生でベビーシッター代の補助や、育児支援サービスを行っているところもあります。登録前に調べておきましょう。
また大企業と中小企業では福利厚生がの内容が違う場合があります。どちらが良いのか一概には言えませんが健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、健康診断、有給休暇まではどこの会社でも揃っていることが多いですし、必要といえます。
年収が低いぶん、自由に時間を作りやすいのはメリット
近頃職場で良く耳にする「ワークライフバランス」を重視している人はとても多いです。男性で事務職に人気が上がってきているのも事実で、事務職の場合は仕事を効率的にこなすことができれば定時で帰宅する事ができるので、共働きしやすい家庭環境を作る事が出来るのが大きなメリットです。
プライベートな時間を潰して仕事をしなくてはならない事が出て来る開発や営業の仕事に比較すると、事務職では仕事の量が決められているので計画を立てやすいのが実状で、その分他の分野の勉強をしたり、家事を手伝う事で妻の負担が軽減し生活自体を豊かにする事が可能です。
副業などもして年収を上げる方法もある
近頃ITを利用する機会が増えてきているせいか副業も増えているのが事実です。少し前には考えられなかった「無料」で始められる小さな起業が目につきます。たとえば無料で始められる「ネットショップ」が挙がります。ショッピングアプリを立ち上げた企業に登録して自分のショップを持つことになります。副業としては、自分の楽しみを活かせて、事業が波に乗ったときには充実感を感じる事でしょう。アプリで扱うショップはファッションアイテムからタレントの公式グッズや、雑貨まで自分の趣味で集めたものを扱います。ショッピングアプリ「BASE」では、既にビジネスや公共団体、個人の人達が45万店の店舗を立ち上げています。またアドバイスもあり、お店の売り上げを増やす方法を紹介しています。
副業としては今も昔も投資になるかもしれません。ただ近年ではFXや仮想通貨など新しい種類の投資が増えています。FX投資はリスクを取る事になりますが、自分が持つ資本より多くの資金を利用する事が出来増えた場合はかなりの利益を上げられますが、失敗するとその分が自分のマイナスになってしまいます。借金を増やさないシステムを持つ機能もあります。仮想通貨については、株の様に成熟していない市場ですので、バブルのように高くなったかと思えば暴落するという現実もありました。買う通貨によって個性や可能性が違い波乱含みではありますが、利益を上げた人は途方もなく利益が上がったのは事実です。
自分のしたい事を見つけた場合は、マイペースで資格取得などでキャリアアップを目指すことも可能です。
そんな事務職と出会い・結婚するためには?
事務職の良い点は社内で仕事をし、体力を温存できることです。職場の雰囲気によるかもしれませんが、仕事を自分のものにしてしまいある程度実力があれば営業の様に他者に左右されることも少なく精神的に楽な立場を作りやすいです。そのせいでしょうか、社内で恋愛しているケースも多いというのが事務職です。
いくら年収が高くても分刻みの仕事では、落ち着いて恋愛もできませんよね。また、一般事務の場合は外部の業者が出入りする事もあり、簡単な商談をまとめるのも事務の仕事です。外部の出入りの業者と知り合いになり、食事等に連れて行ってもらえることもありますし、合コンに発展する事もあります。恋愛に結びつく可能性は大きいです。
そんな事務職と結婚するためにオススメしたいのがマッチングアプリです。アプリで出会うのは、最近とても自然な事になってきました。マッチングアプリはそのアプリによって登録している年齢層や結婚への姿勢が違います。結婚を真剣に考える人が集まると評判のアプリは口コミで「断然真剣に結婚を目指している人が多いサイト」として有名です。気になる年収の分布は、検索すれば分かります。
スマホ1台あれば出会いを探すこともできますし、最初は無料会員で事務職のお相手を検索することも可能です。
難しい操作はほとんどないので、初めて婚活する場合はマッチングアプリを選ぶとよいでしょう。
特にマッチングアプリの中でも事務職との出会いが見つけやすいのはゼクシィ縁結びです。
ゼクシィ縁結びは遊び目的の会員が少なく、結婚に真剣な会員が多いため、結婚相手の事務職を見つけやすくなっています。
まずはゼクシィ縁結びの無料会員でどんな事務職の異性がいるのか顔写真とプロフィールをチェックしてみるようおすすめします。
ゼクシィ縁結びの無料会員登録はこちら