42歳ともなるとすでに人生の折り返し地点を過ぎようとしており、早めに結婚を決めたい気持ちが大きいのではないでしょうか?
結婚するための手段としては結婚相談所がオーソドックスではあるものの、費用も高いですし、結婚相談所だけでは少し不安という42歳の方も多いでしょう。
婚活サイトならリーズナブルな料金で自分の希望する条件を満たす異性の相手のみとやりとりすることができます。
妥協してでも確実に結婚するなら結婚相談所、理想の結婚相手を探すなら婚活サイトとも言われていますが、現在では結婚相談所と婚活サイトのどちらも使っている42歳の方も多いです。
婚活サイトは理想の相手を探すだけなら無料会員のままでもできますので、最初は無料会員で活動することも出来ます。
婚活サイトは無料会員として利用しておくだけでも婚活の幅が広がりますし、利用しておきたいと考える42歳の方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は42歳の方におすすめな理想の結婚相手に出会いやすい婚活サイトをまとめてみました。
さらに婚活サイトを利用している人や婚活サイトで成婚した人などの口コミや体験談もまとめていますので、婚活サイトの利用を考えている方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
42歳におすすめな婚活サイトランキング
1位 ゼクシィ縁結び
運営会社:株式会社リクルートマーケティングパートナーズ
会員数:約20万人(男:女=48:52)
利用料金:月額2,592~4,298円(税込)
【ゼクシィ縁結びの特徴】
ゼクシィ縁結びは結婚情報誌で有名なゼクシィが運営している婚活サイトです。
他の婚活サイトに比べて顔写真の掲載率が高く、結婚を意識した会員が多い証拠だと言っても過言ではありません。
また検索機能が優れており、あなたが検索すればするほどAIが好みの条件を学習し、できるだけ理想に近い異性を紹介してくれるようになります。
この検索機能は無料会員でも利用できますので、AIが学習する様子をぜひ試してみてはいかがでしょうか?
さらにゼクシィ縁結びにはお見合いコンシェルジュがおり、初デートの日程や待ち合わせ場所を調整してくれるサポートが付いています。
「メッセージのやりとりをしているものの、デートに上手く誘えない...」と悩んでしまう奥手な人におすすめなサポートです。
また公式サイトの成婚レポートを見ると、40代でも多くの方が結婚していることは分かります。
新婚の42歳の人もいれば、再婚する42歳の人もいるでしょう。ゼクシィ縁結びなら真剣に婚活する環境が整っていますので、結婚することは夢ではありません。
ゼクシィ縁結びは8割の会員が半年以内にパートナーと出会えているなど高い実績も保持しています。
メールアドレスかFacebookのアカウントのどちらかがあれば3分程度で無料会員登録が可能です。
まずは無料会員で異性の顔写真とプロフィールを閲覧してみることをおすすめします。
ゼクシィ縁結びの無料会員登録はこちら
2位 ペアーズ
運営会社:株式会社エウレカ
会員数:約250万人(男:女=73:27)
利用料金(男性):月額1,480~3,480円
利用料金(女性):無料
【ペアーズの特徴】
ペアーズはFacebookを連動させた恋愛・婚活マッチングサービスとして初期の頃から運営されており、マッチングアプリを流行させたと言っても過言ではありません。
会員数もどんどん伸ばしており、現在では毎日約4,000人もの新規会員がいるため、累計会員数は600万人を突破しています。今では日本で最も利用されているマッチングアプリといっても言い過ぎではありません。
会員数はとても多いので、地方に住んでいてもそれなりの人数の異性が利用しているほどです。
他の婚活サイトを利用していてもっと出会いの数を増やしたい場合はペアーズを使ってみると良いでしょう。
ちなみにペアーズは女性なら完全無料で利用できますので、お金をかけずにお相手を探したい場合はおすすめなマッチングアプリです。
ペアーズは会員数が多いため、どの年齢層の方でも多くの出会いを見つけることができます。他のマッチングサービスでよりも30~40代の会員数が多いです。
また男性のほうが圧倒的に多いため、女性はライバルが少ない中で婚活を進められます。42歳の会員でみても男性の方が多いので、無料で使える42歳の女性にはペアーズをおすすめします。
ペアーズの無料会員登録はこちら
3位 ブライダルネット
運営会社:株式会社IBJ
会員数:約40万人(男:女=45:55)
利用料金:月額3,240円(税込)
【ブライダルネットの特徴】
ブライダルネットは2000年から運営されており、老舗の婚活サイトと言われています。
サービスが始まってから、カップル成立数はぐんぐん増えており、今では毎月20,000人のカップルが誕生するほどの実績です。
カップルが誕生し、退会していく人が多いにも関わらず、会員数はどんどん増え続けていますので、ブライダルネットには常に新しい会員が登録しています。
つまり新しい会員が多いので、あなたが利用すればするだけ新しい出会いを見つけることが可能です。
年齢層を見ると40代前半の会員が多く利用しており、42歳で婚活している会員も珍しくありません。
特に女性の会員の方が少ないので、42歳の女性の場合はライバルが少なくて婚活しやすいです。
さらにブライダルネットは他の婚活サイトよりも高いサポート力が大きな魅力と言えるでしょう。
ブライダルネットには専任コンシェルジュがついており、いつでも無料で婚活に関する相談をすることが可能です。
初デートの誘い方や出会いの数を増やす工夫など何でも相談できますので、まるで結婚相談所のようなサポートを受けながら婚活したい方はブライダルネットで始めることをおすすめします。
メールアドレスかFacebookのアカウントがあれば無料で会員登録できますのでまずは無料会員で始めてみましょう。
ブライダルネットの無料会員登録はこちら
4位 with
運営会社:株式会社イグニス/株式会社アイビー
会員数:約40万人(男:女=64:36)
利用料金(男性):月額1,800~2,800円(税込)
利用料金(女性):無料
【withの特徴】
withは20代の会員が主に利用している恋愛・婚活マッチングサービスです。
恋愛目的で利用している会員もいるため、結婚願望の強い人ばかりというわけではありませんが、真剣に出会いを求めている会員がたくさんいます。
ガチガチな婚活よりも少し緩めに自然な出会いから結婚相手を見つけたい方にはwithがおすすめです。
またwithは「運命よりも、確実。」をキャッチコピーにしているように、心理学を活かしたマッチングに力を入れています。
メンタリストのDaiGoさんが監修しており、頻繁にメンタリズム診断を受けることが可能です。
心理学的な面であなたの恋愛観を診断すると同時に、あなたと恋愛観のあう異性を紹介してくれるサポートがありますので、気の合う異性と出会いやすいマッチングサービスと言っても過言ではありません。
withで活動している会員の年齢層は主に20代ですが、30代後半~40代の会員がいないわけではありません。
42歳でも婚活している人は多く、男性会員のほうが多いです。ブライダルネットと同様に女性はライバルが少なくなります。
ちなみに女性なら完全無料で有料会員として利用できますので、お金をかけずに婚活したい女性はwithで始めてみるのも良いでしょう。
Facebookのアカウントさえあれば、1分程度で無料会員登録が可能です。
まずは無料会員で婚活を始めてみることをおすすめします。
withの無料会員登録はこち
42歳の方向けにおすすめな婚活サイト(マッチングアプリ)の選び方
- 安心・安全に利用できる
- 42歳に近い年齢の人が利用している
- できるだけ真剣度の高いマッチングアプリを選ぶ
42歳の方がマッチングアプリを選ぶ際は上記の3ポイントに注意するとよいでしょう。
まずは安心・安全に利用できることが大切です。
マッチングアプリの数は多く、中には全く出会えずにお金だけ使わせる悪質なものもあります。
運営がしっかりしているところかどうかは大事なポイントとも言えるでしょう。できれば上場企業が運営しているマッチングアプリがおすすめです。
今回紹介しているマッチングアプリは運営がしっかりしているところですので、安心・安全に利用できます。
また42歳に近いアラフォーの年齢の方、もしくは出会いたい年齢のお相手が利用していなければ、いかに安全に利用できるマッチングアプリでも出会いにくくなるでしょう。
マッチングアプリによってはアラフォー世代の会員が極端に少ないところもあります。
30代や40代は婚活を積極的に行っていますので、この年代が多いマッチングアプリは結婚に真剣な会員が多いです。
最後に会員の真剣度も大切です。
マッチングアプリによっては結婚重視の会員が多かったり、恋愛重視の会員が多かったりなど、会員の目的が違います。
あなたが結婚重視で出会いを探すのであればゼクシィ縁結びやペアーズ、恋愛重視ならペアーズやwithの中から選んで出会いを探すのがおすすめです。
「結婚せずにお酒ばかり飲むのは辞めました」42歳女性Sさん
婚活サイト・出会いアプリ(マッチングアプリ)を使い始めた理由
使い始めた理由としては、42歳になっても結婚もせずにお酒ばかり飲んでいて大丈夫だろうかと自分自身に心配になりました。
一般的に42歳にもなれば結婚して子供もいるのが普通なのに平日はバリバリ仕事をして、家に帰って炊事をして、休日はだらだらと寝ていていたり自由に生活してる日々に恐怖を覚えました。
また、42歳でもギリギリ子供を産めるチャンスがあるのでこのままダラダラして、チャンスを逃して後悔したくないと思うようになりました。
好きな人ができても平日なら良いけど休日は遊べないと言われてしまうことも少なくありません。それも全て男性目線の女性の年齢に対する概念もあるのかなと世間の風当たりを感じてます。
このまま結婚できないまま生涯終わるのでは無いかと思うような気持になり、お化粧をして可愛くしてみても誰にも好かれないのに何をしているのだろうかと虚無感が強くなり、婚活からのプレッシャーと孤独感でくよくよしてました。
友人たちに誰か紹介してと言ってみても君にあうような人は、いないですと言われて、友達からの紹介は皆無です。
そうなると家と仕事の往復の毎日でどこに結婚のチャンスがあるのだろうと思い始めました。そんな時に友達が先に始めてた婚活アプリに目が留まりました。
確かに出会い系にも似た感じがしてネット事件に巻き込まれたくもないとまだ巻き込まれても無いのに先の未来に怯えていました。
そんなことをしていても明るい未来が待ってるとは思えないと思い、そのアプリを実際に使用してる話を聞くうちに、先に友達が彼氏が出来ました。
アプリでもちゃんと実績が出るし、怖い思いもちゃんとしていれば大丈夫なのだと確認に変わり、何も行動しないと変わらないと思いアプリを使ってみることにしました。
婚活サイト・出会いアプリ(マッチングアプリ)を使ってみた感想
実際にゼクシィ縁結びを使用してみて、しっかりしてるシステムだなと思いました。男性の会員は、必ず身分証明書の提出を求められます。しっかり提出してる人なのかも女性サイドとしては、分かるような表示になってるので、とてもありがたいなと思いました。また、運営側がしっかり怪しい人間がいないか、パトロールもしてくれてます。女性側からも怪しい人物は運営側に通達できるシステムもあり、双方にとって心地よいシステムだと思います。
女性側は無料で男性側をチェックできることが出来ますし、アプリ内でメールやりとりするようになると有料会員になる必要がありますが、期間を決めてスタート出来るので、お試しで1か月プランで3000円くらいで出来きるのがお手軽で失敗したとしてもあまり落ち込まない金額設定だと思いました。
自分のタイプの人は、条件で絞って表示できるので、忙しい社会人にとっては隙間の時間で手軽に精査出来るので、本当に自分の好みの人をピックアップ出来るので良いなと思います。
現在、誰が一番人気かなどのランキング制度も取り入れて欲しいと思いました。また、自分のタイプ以外でも運営側からこの人はあなたにおすすめかもという人を表示させてくれると良いスパイスになるのかなと思いました。
実際に2名に会うことが出来きて、収穫があったなと思いますが、どこで会うとかどのお店にするとかの細かい段取りは当の本人たちに任せきりなので、そこはもっとシステム的に介入してくれると婚活アプリとして成立するのになと思いました。
せっかくコンセルジュというシステムがあるのですが、やはり使わないで進めてくのが大半です。そこをもっと改善して欲しいと思いました。
実際に会った後のケアもしてくれると2回目のデートに繋がるのかなと思いました。システム的に改良の余地がまだまだあると思いました。
これから婚活サイト・出会いアプリ(マッチングアプリ)を利用する方へのアドバイス
これから婚活アプリを使用しようとしてる方は、ぜひ楽しんで欲しいです。もちろん自己責任なので、本当に顔ではないと言いますが、アプリでは顔が重要です。
本当に信頼できるのか分かりませんが、顔でもやはり大事なので危険そうな人は、気を付けてもらいたいです。もちろん運営側でパトロールしてますが、何が目的で登録してるかはプロフィールでは分かりません。
本当に会うときはカフェなどの昼間の人が多くいるところで会ってください。
アプリ内でやり取りする分には、何も心配ないので、どんどん気軽にマッチングアピールしてください。気になる人がいたら、チャンスだと思って動いた方が良いです。
私もアプリは怖いなと思ってた一人ですが、実際に2名の人に会いました。どちらも本当に良い人でした。
次に繋がる事は残念ながらありませんでしたが、たくさんの人に会って感覚を掴むことも恋愛していくうえで大事だと思います。
婚活アプリでそのきっかけ作りになれば良いと思います。
「婚約解消したもののもう一度婚活を頑張ってみました」42歳女性Sさん
婚活サイト・出会いアプリ(マッチングアプリ)を使い始めた理由
親からのプレッシャーを強く感じるようになったためです。
一度婚約解消をした事があり、そのきっかけが両親の反対だったため、破局してから少しの間はそっとしておいてくれていたのですが、自分たちのせいで娘が独り身になってしまったという負い目もあってか、半年ほど経ってから父の知人の息子さんを紹介されたり、親戚を頼って良い人がいないか紹介してもらうよう勝手にお願いされたりしました。
しかし、会う人会う人皆ことごとく話が合わず、私の中では「わざわざ時間を作って交通費を払って会いに行くのは本当に不毛」という思いが膨らんでいき、ストレスとなっていきました。
それもそのはず、とりあえず歳の近い独身の男性を紹介されるだけなので、趣味や価値観など何も考えてもらえず、合いそうかどうかなどという考慮もなく紹介されていたのですから。
そこで、意味のない紹介に辟易して「もういいから、自分で相手は探すから、放っておいてくれ」と頼んで婚活をスタートさせました。
そうは言っても、婚約解消してからまるで結婚願望が無くなってしまった私はそこまで本気になれず、有料の結婚相談所にお願いするほど本気ではありませんでした。マッチングアプリならば女性は費用もかからないし、誰か気になる人がいれば連絡を取れば良いや、ぐらいの軽い気持ちで「with」を始めました。
withは、facebookのタイムラインにしょっちゅう広告が表示されていて、試しにタップして説明を読んでみたところ、もともとfacebookで友達になっている人は外される事や、facebookで50名以上の友達がいない人はそもそも登録できない事(つまり釣りのアカウントでは登録できない事)などが分かり、安心して始められました。
婚活サイト・出会いアプリ(マッチングアプリ)を使ってみた感想
withはfacebook同様「いいね」ボタンを用いて気になる相手にアピールするシステムですが、予想外に多くの「いいね」を送ってもらえて、始めは正直面食らいました。
この「いいね」に「ありがとう」を返すと直接連絡を取り合う事ができるようになるのですが、スワイプしてスルーすれば何も関わらなくて良いため、私は誰に「ありがとう」を送るか選ぶ、という流れなのですが、ほとんどの方はスワイプしてしまいました。
顔が、とか、年収が、とかではなく、単純に趣味が全然違うものであったり、興味がある事が私と何も共通しないものであったり、そういったところで「ちょっと違うな」と思った方がほとんどでした。
もちろんこちらから「いいね」を送る事もできるのですが、多くの方のプロフィールを拝見しても、自分から「いいね」を送りたいと思える方はほとんどいませんでした。
私の条件は「音楽が好きである事、私が音楽に関する活動を日常的におこなう事を気にしない人、海外へ行く事に抵抗のない人、国際交流や国際協力に理解のある人、お酒の飲める人、タバコは吸わない人、私の居住エリアからさほど遠くない所に住んでいる人」というものが主なものでしたが、これに合致する人が少なかったのです。
しかし、1人だけ「あ、この人、ちょっと気になるな」という人が見つかりました。「いいね」を送ろうか迷っていたところ、なんとその方から「いいね」が送られてきたのです。すぐに「ありがとう」を返して、やりとりを始めました。その彼が今の主人になっています。
withには「好みカード」というものを登録できるシステムがあります。ここで「音楽が好き」や「楽器やってます」、「旅行が好き」などのパーソナルな情報を選ぶ事ができるのです。私は彼の「好みカード」を見て、この人だったら、と思いました。
withは、このように年収や年齢などの数値上の条件だけでなく、趣味や好みの共通点を探して自分と合った人を探す事ができるので、とてもよかったです。
これから婚活サイト・出会いアプリ(マッチングアプリ)を利用する方へのアドバイス
私と彼を引き合わせてくれた「好みカード」ですが、最初は選び方を失敗しました。
自分が当てはまるものを全て選んだのです。特定のテレビ番組が好き、とか、日本酒が好き、とか、自分の中であまり優先度が高くないものも選んでいました。withでは「好みカード」やプロフィールで共通している点が多い人が上位表示されます。ユーザーの中には何百枚もの「好みカード」を登録している人もいて、そういった方が上位表示されるのですが、よくよくプロフィールを読むと、自分とは合わなそうだな、と感じるケースがほとんどでした。
そこで私はあえて「好みカード」を減らし、「オーケストラやってます」や「ミュージカルが好きです」など本当に共通してほしいものだけ残す事にしました。
それにより届く「いいね」の数は減りましたが、反対に、本当に自分の事を良いと思ってくれた人だけが「いいね」を送ってくれるようになり、おかげで彼と巡り合う事ができました。
「好みカード」を厳選して、自分とマッチする人を見つけるのがコツです。