これからエンジニアとの結婚を考えている方であれば、出会うためだけでなく、結婚した後の将来設計もしておく必要があります。
ただ結婚すれば良いというわけではなく、配偶者にどのくらいの収入があるのか、子どもが産まれた後に大学まで行かせてあげられる余裕があるのかなどを検討する必要があるでしょう。
エンジニアは一般的に高収入というイメージがあるかもしれませんが、実際にどれくらいの年収が見込めるのかを知らない方は多いでしょう。エンジニアと出会って結婚したいという方のために、エンジニアの年収や福利厚生について見てみましょう。
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エンジニアの年収や給料は人によって差がある
エンジニアは高収入というイメージがありますが、実は年収は人それぞれで、かなり異なってくるものです。
すべてのエンジニアが高収入であるというわけではありません。
まず、年齢によって差が見られます。
20代のエンジニアはとくに年収が低く、年齢が上がるにつれて年収が上がっていくものなのです。この点はサラリーマンの年功序列に通じるものがあるかもしれません。
ただしエンジニアの場合、年齢が上がるにつれて経験を積んで経歴も上がっていくので、年収が上がっていくという面もあります。単に年齢を重ねても収入は上がらず、年齢に見合った実績を積むことで収入も増えていくのです。
また、もっとも年収が高くなるのは40代であり、それ以上になると徐々に年収が減っていってしまいます。加えてどのような分野で働いているのか、という点も年収に大きく関わってくるでしょう。
例えばシステム開発・運用やネットワーク設計など、ソフト系・ネットワーク系のエンジニアであれば、年収は高くなることが見込めます。
この分野は専門性が高いとされ、高度な技術が求められるからです。
一方で品質管理や半導体関連の機械・電気系のエンジニアは、それほど高い年収は期待できないでしょう。加えて年収がアップする要素としてもっとも大きいのは、学歴や勤続年数ではなく業績です。
ですから有能で今までに業績を上げているエンジニアであれば、年齢や分野に関わりなく高年収を得られることになるでしょう。
エンジニアの平均年収は約600万円?
エンジニアにはいろいろな活躍の場がありますし、年収は個人の能力や技術によっても変わります。
すべてのエンジニアの平均年収は600万円前後であるとされています。
一方ですべての職業を合わせた平均年収は420万円ほどですから、平均年収だけを見るとエンジニアの方が40%ほど多い年収を得ているということになるでしょう。
これがエンジニアが高年収であるというイメージを作っているのです。
ただ、確かにエンジニアは一般的に年収が高くなっていますが、機械系・電気系の20代のエンジニアの場合には月収が25万円前後という人も見られます。
このケースでは年収が300万円ほどなので、一概にすべてのエンジニアが高年収と言えるわけではないのです。とはいえ低すぎるという程でもないので、エンジニアと結婚することができれば、ある程度安定した生活を築ける可能性が高いと言えるでしょう。
平均年収以上のエンジニアになるには、やはりソフト系などで実績を上げていないと難しいのです。
エンジニアの年収は経歴や実績で決まる
エンジニアはサラリーマンとは異なり、ただ年齢が上がっていっても、年収が比例して上がるということはあまり見られません。
もちろん若い時からエンジニアとして働いていれば、年齢を重ねるとともに技術や知識が向上して業績が上がっていき、そのうちに年収も上がるということはあるでしょう。
それでもエンジニアの年収がアップする基準となるのは今までにどんな仕事をしてきたか、という経歴や実績なのです。
これはソフト・ネットワーク系のエンジニアで顕著に現れています。実際に給与を決める際の会社の重要事項を調べてみると、ソフト・ネットワーク系のエンジニアでは業績を上げていた人がもっとも多くなりました。
これは成果を上げるほどに年収が高くなるという分かりやすいシステムと言えるでしょう。
一方で機械・電気系では勤続年数を上げた人がもっとも多くなっており、同じエンジニアでも分野によって年収を決める要素に違いがあることが分かります。
それでも業績を上げた人はその次に多くなっていました。やはりエンジニアの年収を決定する重要なポイントが業績を上げることである点は間違いないでしょう。
年収が1,000万を超えるって本当?
エンジニアとして成功すると、年収が1,000万円を超えることもあるという噂もあります。
確かに、エンジニアの中には年収1,000万円以上を得ているという方もいるものです。
しかしエンジニアの中で年収1,000万円を超えているというのは、全体のわずか1%未満でしかありません。
ほとんどの人は平均年収600万円前後、もっと低い年収のひとも勿論います。
年収1,000万円を超えるエンジニアは、ただの技術者というよりも、マネジメントをしている方です。
つまりプロジェクトのリーダーになっていたり、顧客との交渉や人事したりといった重要な仕事をしている場合には、役職手当などの収入によって年収が1,000万円を超えることもあるかもしれません。
重要な仕事を任されるには、当然ながら実績を上げていることが求められてきます。
このような年収1,000万円を超えるというのはほんの一握りのエンジニアだけなので、結婚する相手に選ぶというのはなかなか難しいと言えるでしょう。
エンジニアの手当や福利厚生はどうなっているの?
エンジニアとして働く上での大きなメリットの一つが、年収の他に得られる手当や福利厚生でしょう。
エンジニアが働いている多くの会社では住宅手当、社宅、寮が用意されています。
加えて住宅ローンを安く利用できるという企業も少なくありません。さらに社員食堂が付いている企業、わずかながらではあるものの食事手当てが支給されるという企業もあります。
企業によって福利厚生には差が見られますが、雇用保険、社会保険、労災保険、厚生年金といった基本的なものは用意している企業が多い傾向です。
さらに出張手当、家族手当、役職手当なども支給する企業があります。加えてエンジニアのキャリアアップに繋がる資格や高度な技術を取得するのを企業が支援してくれる制度もあります。
この制度を利用して、より高年収を得るためにエンジニアとして働きながら勉強を続けていくという方もいます。
休日についても週休二日制、夏季休暇や年末年始の休暇など、充実の福利厚生が整っていることがほとんどです。
エンジニア全体の7割程度では、自社の福利厚生に満足しているという調査結果が見られました。
向上心のあるエンジニアは年収が高くなりやすい
年収を高くしたいのなら、もっと上のエンジニアになるための向上心が必要になるでしょう。
というのは、これまでも説明したようにエンジニアの年収は業績や成果と共に上がっていくものだからです。
向上心のあるエンジニアは新たな資格を取ったり技術を身につけたりと、積極的に自身を磨いています。
企業が支援体制を整えているのであれば、なおさら勉強に励んでより多くの仕事ができるように努力を払うでしょう。
その結果業績が上がったり、より正確な仕事をしたりして成果を出していきます。
そうなれば必然的に年収も上がっていくのです。20代のうちはそれほど年収が飛躍的には上がらないかもしれませんが、向上心のあるエンジニアであれば30代、40代と年齢を重ねるにしたがって役職が付くようになります。より大きな責任を任されることになり、高年収を得るようになるかもしれません。
そんなエンジニアと出会い、結婚するためには?
では高年収を得る可能性の高いエンジニアと出会い、結婚するにはどうしたら良いのでしょうか。
エンジニアの世界は男性が多いとされているため、職場での出会いを期待することはあまりできません。
ですから多くのエンジニアが、仕事の合間に婚活パーティーや婚活アプリを利用して、婚活を行っているのです。
もしエンジニアと結婚したいというのであれば、こうした婚活パーティーに積極的に参加したり、婚活アプリを利用することで、エンジニアとの出会いを期待できるかもしれません。
エンジニアは高年収でありながら、忙しいというわけではないので、配偶者との時間を取りながら安定した生活を送ることができるでしょう。
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