HSP傾向診断

この度新しい性格診断としてHSP傾向診断を公開しました。

『HSP傾向診断』では、いくつかの質問結果からあなたにHSPの傾向があるのかを探し出すとともに、特徴やHSP性格傾向をお持ちの方が今後人生でどのように性格特性を活かすかについて書かれたレポートです。
自分は「敏感だと思う」「音や光が気になって集中できない」「緊張しい」「お願いを断れない」という方はぜひ参考にしてみてください。

最近ではメディアやSNSでもHSPが取り上げられることが多く、あなたもご存知かもしれないですね。

前々回の診断で「ADHD傾向診断」をmgram研究所より出させていただきました。
その際に「ADHDって医者が判断するでしょ？」「馬鹿にしないでください」など厳しいお声を頂戴しました。
ですが一方で
「これまでADHDっぽいなとは思っていたが、実際に多動症強めのADHDだということが理解でき、それについての対策をすることができた」
「病院に行くとダメな人間だと烙印を押される気がして行けなかったけど、自分と向き合って改善するための決心がついた」
などという好意的な声も頂戴しています。

ADHD傾向診断と同様に医学的にHSPだと断言する診断ではありません。
mgramでは人の性格研究をこれまで重ねてきましたが、ここ最近の社会的な潮流も相まって、繊細であり敏感な人たちが自分の人生を窮屈に感じている瞬間を特に多く目の当たりにしてきました。
その繊細さや敏感さによって窮屈に生きるしかない人が多いなかで、このHSP傾向診断を公開することの社会的な意義があると思っています。

また批判を頂戴するかもしれません。しかしこのHSP傾向診断がきっかけとなり、1人でも人生をより過ごしやすく生きる人が出てくれれば、本診断を公開した意味があると考えています。

そして今回の診断では普段の性格診断では出していないHSPの傾向を提示し、そのレベルや特徴に応じて人生を生き抜くための方法を解説しています。
今一度、あなたらしさを活かした生活を再考してみるきっかけになれば幸いです。